ばむせの日記

コミュ障マンのクソ後ろ向き日記

ロリータのちょっとだけ後ろ向きな話

ロリータはお姫様やお嬢様みたいでかわいい服なんだけれど、ただかわいいんじゃなくて、そんなロリータにも良くない話がいろいろある。

これからロリータをはじめる人はもちろん、そうじゃない人にも知っていてほしいし、あとただ私が愚痴を言いたいので、今までは炎上を恐れてそういう話はほぼしてこなかったんだけれど、こんな場末のブログが炎上するわけないので、そういう話題にも触れてみることにした。

で、ロリータの後ろ向きな話っていうといろいろあるんだけど、私がよく気になるのはやっぱり安くて品質の悪い粗悪なものが出回っていることだろうか。コスプレショップのbodylineとか、中国のmilanooなんかが代表格な気がする。今はbodylineのロリータを着てケラのスナップに写ってる人もよく見かけるのでそうでもないのかもしれないけれど、それらのブランドはロリータ界隈ではメッチャ嫌われている。私も、普段ロリータを着ない人がハロウィンなどのイベントでコスプレとして着るのはなんとも思わん(「ロリータのコスプレ」ならいいけど「ロリータ=コスプレ」と思われるのはむちゃくちゃ嫌だ)けど、これぞまさしくロリータですけど?みたいにされるとかなり嫌だ。まあただ粗悪品を売ってるだけならここまで嫌わなくてもいいんだけど、けっこう堂々とよそのブランドの盗作をしているので、本当なら何人たりともこれらのお店で買ってほしくない。百歩譲って盗作じゃない商品ならいいかなって思うけど、それでも盗作してるブランドに塩を送ることになるので、やっぱりなんも買わないのが一番かな。

盗作はこういうブランドに限った話ではなく、アマゾンや楽天、メルカリ、Yahoo!ショッピングなんかでも氾濫しているので、やたらめったら安いロリータの商品があったら注意してほしい。私がそういう盗作が大嫌いだってのもあるけど、やっぱり本当のちゃんとしたブランドで買ってほしいし、作りのしっかりしている方が絶対にかわいいからね。

とはいえ、中高生の人なんかだと知識もお金もないから、わからずに買ってしまうことはあるだろう。アクシーズやシークレットハニーみたいなブランドをロリータと思っちゃうのもそういう感じかな。あとはこれとは関係ないけど、へたっぴな素っぴん同然のメイクや髪型でロリータを着ちゃうのも、知識もお金もない10代であれば全然普通のことなので、私は気にしない。初心者なんだなーと思うだけだ。でも、いい年した大人に同じことされるとキイーーー!となってしまう。だってロリータを安く着たいんだったら、そんな粗悪品じゃなくたって中古やセールで手に入れればいいじゃんね。安いからって変なのを買うと、あとでなんでこんな変なやつ買ったんだろう!お金もったいな!ってなるだけだと思うのだ。まあ今時の人の感覚だと、生地の品質がよさそうとか、レースが繊細で綺麗だとかそういうのよりも、安くて生地ペラペラでもかわいい服を着るっていう経験ができることのが大事なのかもしれんけど…。でもやっぱり、私の感覚と経験上の話だけれど、服は高い方がかわいいので、いくら値段が安くてデザインがかわいくても安いのはおすすめできない。

ちなみに粗悪品とそうじゃないやつの違いは、生地の薄さ、裏地の有無(ちゃんとしたブランドでも夏物とかだとついてないのもあるけど)、プリントの柄の細かさ、レースやその他の服資材の質、デザインなんかがある。粗悪なやつはなぜかデザインが15年くらい前で止まっている。ロリータ界にもゆっくりだが流行はあるのである。それをわからぬとは所詮パチもんである。

あとは、最近気になりだしたのが、海外ブランドの存在だ。海外ブランドといっても、品質の悪いパチもんのことではなく、ちゃんとしたロリータブランドで、日本のロリータとは文化の違いゆえ少し毛色は違うものの、しっかりとかわいいやつだ。しかし、ときどき許せねえデザインのものが私の前に姿を現すのである。

ロリータは日本発祥で、長年培われてきたロリータの暗黙のルールみたいなものがある。例えるならオタク界隈のそれに通じるものがあるかもしれないね。素肌にジャンパースカートを着ること(着こなしによってはありだけど)や生足、露出の多いミニスカートなどを合わせるのは基本的にNGだ。お姫様やお嬢様は露出しないので。

でも海外にはそこまでは伝わっていないのかどうなのか知らんけど、けっこう露出が激しいことがある。一番許せねえのは、中国ブランドでちょっと前によく見かけた、アイドルをコンセプトにしたような服だ。それらを初めて目にした時、ミニスカへそ出しとか前代未聞すぎるのにデザインはかわいいので、キレていいのかかわいい~♥️って言えばいいのかわからなかった。でも今はハッキリなしだと言える。かわいいのも事実なんだけどさ。

アイドルをコンセプトにするのはいいと思うんだけど、それを露出で表現してほしくなかったんだよね。露出なんてロリータと真逆だし。アイドルっていうと、女の子の憧れというロリータとマッチする側面があるのに、露出の方を押し出されると、女の子の憧れとしてのアイドルではなく、異性から求められる理想の女性像としてのイメージが強くて、どうも受け入れられない。ロリータは異性のために着るものではなく、自分の理想のために着るもの(考え方は人それぞれなので、もちろん異性のために着たっていいんだけど、私はそうじゃないってことね)なのに、まるで異性にアピールするためみたいでダメだ。ロリータを着た女性が好きだという男性がいるっていうのは、ロリータがある限り結果的にそうなってもおかしくないので、まあそれはそれでいいんだけど、ロリータの方から異性にアピールしていくなんて、絶対嫌である。お姫様やお嬢様はそんなことしない。

まあそんな感じで、露出の多いロリータは私には受け入れられないのであった。かわいいんだけどね。ただ、それを着たい人のことまでは否定するつもりはない。ただ私が嫌だってだけの話で、売られてる以上、気に入って買う人がいるのは当たり前のことだからね。

これ以外にもけっこう、はあー?こりゃねえわ!みたいな服はいっぱいある。文化が違うので、そう思うことがあるのはまあ当然だね。でも、はあー?と思うような服が出てくるってことは、ロリータ界隈に新しい風が吹いているっていうことでもあると思うんだよね。私は若者のくせに古典的なロリータっぽくない、新しいロリータは感性が合わないことが多いんだけど、もっとロリータの幅が広がって、ロリータ人口が増えるのであればとってもいいことだと思う。

ちなみに中国ではロリータが人気で需要があるからなのか、工場が中国の中にあるからなのかなんなのかは知らないけど、日本のロリータよりも安いので初心者には手が出しやすいかも。サイズ展開がある場合も多い。ただ、日本から買う場合は手元に届くのが半年後とかざらにあり、夏物が冬に届いたりするので、その辺は気を付けてほしい。品質については、私は買ったことないのでわからないけど、日本のロリータだって中国の工場で作ってることが多いんで、粗悪ということはまずないだろう。中国が変なもんを作る時代は終わりつつあると私は勝手に思ってるので。内陸部はそうでもなさげですけど…。

まあそんなところで、他にも言いたいことはあるが長くなりそうなので、ここらへんでおしまいにしておきます。今後もロリータのことは書くと思うんで、よかったらこれからも読んでくれよな。

最近の私とメギド72

ばむせちゃんは土日休みなので、土日はたいていメギドで遊んでいる。コロナとか関係なく、元から引きこもってゲームするのが好きだし、日曜日にメギドクエストをやらないとなかなかキャラを進化させられないしね。

メギド、最初のうちはメインのストーリーを主に遊んでたんだけど、ステージが進むごとにどんどん敵のレベルが上がっていき、自分のメギドのレベルよりもストーリーの推奨レベルのがいつも12くらい高くて常にボコボコにされる。なので、今はベレトのところなんだけれど、とうとうどうしても進めなくなって、最近はイベントと素材集めに勤しんでいる。

ストーリー進めてるととにかく敵が強くて、いつもガープとサブナックとマルバスが手放せなかったからいつも同じやり方でちょっと飽きてきていたんだけれど、レベルの合ったクエストだと他のメギドも活躍させられてまた楽しくなった。やっぱりバトルが面白いゲームだと思うので、なかなか飽きることはない。

復刻も含めイベントを真面目にやるようになって、ブニとかみたいなメギドも増えたし、アバラムが欲しくてピックアップの時に50連くらいしたらオリエンスとウァプラが来てくれたりした。ちなみにアバラムは来なかった。あとは適当にチケット使ったらアモンも引けた。そうやってキャラが増えると新しい組み合わせを試せて面白い。こんなにたくさんキャラがいるけど、同じ性能の人って全然いないしね。

好きなキャラはやっぱりマルバスとゼパルかな。かわいいし強い。あとはオリエンスもピンクのツインテールがかわいくて好きだ。名前忘れちゃったけど羽ばたく鰐の人がイベントで仲間になって、バレットを作れる人が増えたので、オリエンスもよく使うようになったんだけど、素早さの低い相手に対して攻撃力が上がるのがアホみてえにつええなと思った。

うーんなんかもっとキャラのここが萌え!みたいな話をしたかったのにばむせちゃんてば性能と顔しか見てねえな。まあいいか。

まあとりあえず、昨日はアースグランナーしか生き甲斐がないと言っていたけど、メギドもけっこう生き甲斐かもしれないな。まあ平日はあんまりログインしてないんだけどね。会社にバスで行ってた時はバスでやってたんだけど、今は自分で運転してるのでできない。

ちなみに運転中はアリプロのCDを聞いているんだけれど、懐かしいアルバムを聞いたりするとやっぱりアリプロはいいな~と思う。またアリプロのことをブログに書いてもいいかもしれないな。

メギド72の話

6月30日に、あんなに楽しかったのにテラバトルのサービスが終了し、FGOもやる気が全くないので、前から気になってたメギド72を、フォロワーさんがオススメしてくれたのもあって、始めてみたのだった。

そういえばテラバトルのゲーム内で流れていた広告の中にメギドもあったな。もはや懐かしい。本当に惜しいスマホゲームを亡くした…。テラバトルをやっていて気づいたのだけれど、私は素材がモリモリ集められて、モリモリレベル上げができて、強い敵に何回もやられながら、試行錯誤して勝つ感じのゲームが好きだった。ストーリーは最悪どうでもよくて、とにかくいろんなキャラを育てていろんな戦いかたを考えながら、敵をボコボコにするのが好きなのだ。

メギドもそんな感じで、ストーリーはわかりやすいしよくあるファンタジーっぽい感じで、普段男児向けアニメばかり見ている私には丁度よい。(言い方が悪いけど)軽い気持ちで遊んでいるので、あんまり重すぎるストーリーだと読む気がしなくなっちゃうからね。まあストーリーは読まないで全部スキップする派の人も世の中にはいるのだし、別にそこは大した問題ではない気がするけどね。ちなみにテラバトルのストーリーはなんだかドラマチックで抽象的で詩的だったので、(?_?)ってなってました。バトルが面白くてキャラクターが好きだったから関係なく遊んでたけど。

メギドのバトルは私が今まで遊んできたゲームで一番複雑な気がする。単純なゲームしかやってこなかったし。最初は無茶苦茶間違えまくってすげえキャラを死なせていた。いたっていうか、今でもボス戦のたびに死なせている。かわいそう。

バトルを覚えるのは少し苦労したけど、すぐに慣れて、そしたら楽しくて何時間もずっと遊んでしまうくらいになった。育成がしやすいのってほんと楽しい。今までスマホゲームってFGOくらいしかろくに遊んでこなかったんだけど、ひょっとしてFGOの育成ってすげえしんどいのでは…?と気づき始めてしまった。

よく考えてみるとFGOってただスマホゲームとして面白いのもあるんだろうけど、Fateシリーズなので、育成がしんどくても熱心なファンはきっとたくさん遊ぶんだよね。バトルも楽しいし。私はあんだけFGOをやってたわりには他のFateシリーズには全く興味を持てず、キャラやストーリーよりも敵をぶっ殺すために遊んでいたので、もうFGOには戻れなくなってしまいそうだ。けっこう進めてたし、一万円以下だけど課金もしてたからもったいないんだけどさ。なんだかんだ育ててたキャラに愛着もあるし。ラーマくんとかデオンくんとかメディアリリィとか…

まあFGOの話はとりあえず置いといて、メギドの話に戻るんだけれど、いろんなキャラがいて面白い。一番好きなのはマルバスだ。ピンク髪の縦ロールで服装がフリフリで自分が大好きで自己中でスラッとした美少女なんだけれど、私の好きな要素ばっかりだ。しかも回復の技が使えてすごく汎用性が高いので、ずば抜けてレベルが上がってしまった。ばむせちゃん他のゲームでも守りが硬いキャラ大好きなんだよね。

それ系の感じで、サブナックくんとかカイムらへんも好きだ。サブナックくんは見た目ショタなのに中身イケメンで夢女になるし、カイムはすげえ胡散臭いお兄さんなんだけど、スキルや奥義がクッッッソうざくて(褒めている)好きだ。自分が使うのは楽しいけど敵になるとぶちギレてスマホ投げるような性能をしている。

で、メギドはなんか二周年らしくて、8月一杯までは3000円払うと好きな子が一人もらえるチケットがゲットできるので、それも買った。ゼパルっていう結婚に憧れてる服がフリフリの美少女をもらった。私のメギドってなぜかほぼほぼカウンターと補助系のスナイパーしかいないので、強力なアタッカーが手に入って嬉しい。まだ始めて1ヶ月なので編成に幅がなくていつも同じキャラばっかりになってしまってたので、これからどんどん使っていきたいね。

という感じで、メギドの話はおしまい。こういうゲームの好みについて喋っていると、やっぱり私はいまいち今時のオタクではない気がするな。スーファミとかその辺のゲーム好きそう。てか実際ドラクエの古めのタイトル好きだしね。昭和に生まれとけばよかったのでは?

BLACK CATはいいぞ

ある日突然、toloveるで有名な矢吹健太郎先生が20年くらい前に描いてた漫画、BLACK CATを読みたくなったので、早速中古で全巻セットを購入し、速攻で読んだのだった。

もはやどうやってブラキャのことを知ったのか思い出せないんだけど、一度大昔に漫画やアニメを見たことがあった。内容はほぼ覚えてなかったけど。それでなんか知らんが突然思い出して読みたくなったのだ。

ストーリーは、秘密結社の殺し屋(作中では抹殺者と書いてイレイザーと読む。カッコイ~)である主人公があるきっかけで組織を抜けて、掃除屋になっていろんな悪い奴を捕まえたり因縁のある宿敵をやっつけたりなんやかんやするお話だ。掃除屋っていうのは平たく言うと犯罪者を捕まえてお金を貰って生計を立てる、いわゆる賞金稼ぎだ。ちなみにウィキペディアにはクライムサスペンスって書いてあった。

まあとにかくそういうダークヒーロー的なお話なのだ。主人公の年齢も少年ジャンプで連載してたわりには23歳だし、相棒も30歳だ。ジャンプにしては高齢な気がする。いや高齢って言っても、確かに子供の頃読んでた時は30歳か~イケオジ(当時はそんな言葉ありませんでしたけど)じゃーんと思ってたけど、30歳なんて全然オジじゃないよね。

この漫画の見所なんだけれど、私の個人的な見所としては、中二心をくすぐる設定や世界観、ヒロインのかわいさ、ラスボスのヤバさかなと思う。

ここからはネタバレもあると思うので、嫌な人は閲覧を控えてね。

まず設定や世界観なんだけれど、さっきもチラッと書いたようにめっちゃ中二心をくすぐるのだ。主人公のトレイン君が所属してた秘密結社はクロノスっていうんだけど、そんだけですでにかっこいい。で、クロノスには13人の時の番人(と書いてクロノ・ナンバーズと読む)っていう幹部的なえらい人がいて、これもなんかありきたりなんだけどかっこいい。作中では明言されてなかった気がするけど、多分番号が若いほどえらいのかな。リーダーはナンバー1だし。ちなみにナンバー1はスラックスの似合う美人なお姉さんだ。秘密結社に育てられてすごい忠実で冷酷なんだけど物腰は柔らかくて、さらに黒服の男たちを引き連れていてかっこいい。

さらにちなみに、私の推しはナンバー10なんだけど、黒髪でロングヘアで華奢な美少年だよ。中盤くらいから登場する。1と10が一緒にいるシーンがあるんだけど、この漫画って中盤すぎるとヒロイン以外ほぼ男しか出てこなくてクソむさ苦しいから、まるでオアシスだった。作者が矢吹さんなだけあって女の子はすごいかわいいんだよね。もちろん男もイケメンだけどね。

トレイン君はタイトルと同じブラックキャットって通り名があって、秘密結社にいた頃はナンバーズの13だった。黒猫だから不吉な番号の13なんだろうね。左の鎖骨のあたりにⅩⅢって刺青がある。他のナンバーズもどこかしらに刺青があるよ。ナンバーズが持ってる武器(特別製でオリハルコンでできている。カッコイ~)にも刻印されてて、それぞれの武器にもちゃんと名前がついてる。トレインの持ってる銃はハーディス。うーんカッコイイ。

でヒロインなんだけど、ヒロインもまた中二心をくすぐる。生体兵器で、体の中にナノマシンという体を変化させるやつを生み出す器官があって、翼を生やしたり髪の毛を刃に変えたりして戦う。生体兵器として産み出された人工人類なのだ。カッコイ~。兵器として生きてきたので精神的に未熟なところもまたギャップでかわいい。トレインの相棒のスヴェン(記事の最初で言ってた30歳のイケオジね)になついてて、おじロリなシーンが何回か見られる。やったぜ。

あとはラスボスだ。トレインと同じく秘密結社にいたんだけど、なんやかんやあって秘密結社を抜け、革命を目論む組織「星の使徒」のリーダーになった。うーんカッコイイ。星の使徒のメンバーはリーダーのクリード含め、道(タオ)っていう超能力に目覚めていて、これもまた中二心をくすぐる。メンバーのキャラクターも個性的で好きだけど文字を打つ元気がなくなってきたのでメンバーについては触れないとく。

クリードはなんかトレインにめっちゃ心酔してて、もはやヤンデレである。普段は冷酷な革命組織のリーダーです!みたいな顔(具体的に言うと目が怖くてなんか眉毛が薄くて唇カサカサ)してんのに、トレインのことになると急にポンコツになって、説得したら革命の仲間になってくれると思い込んでいる。トレインを星の使徒に引き入れるためなら全然殺人とかするしトレインもボコボコにしたりしている。

話は変わるけど私は主人公が未熟で強くなるために修行しなくちゃいけない漫画は、挫折するシーンがあって自分も傷つくから見ないんだけど、ブラキャはトレインがやられるシーンはクリードにボコボコにされるところくらいなので大丈夫だった。ボコボコにされるけど引き分けだったしね。

まあそんなわけで、クリードのやばさはクレイジーサイコホモ(トレインは僕が唯一尊敬した男って言ってたから多分ホモではない)って感じで面白かった。ある意味ヒロインかもしれんな。

というわけで、BLACK CATの紹介はこんなところかな。感想は?と聞かれても、読書感想文とか苦手だったんで、特にないです。何回も言ってたけど強いて言うなら中二心をくすぐるしかっこいい。あと女の子かわいい。

この記事でおっブラキャ面白そうじゃーん!と思ってもらい、漫画かアニメを見てもらえれば私が喜ぶので、見たよ!って人はぜひ教えてくれよな。

生き物ってスゲー

私のだぁい好きなYouTubeチャンネル、へんないきものチャンネルさんが本を出したので、早速予約して手に入れた。

 

 

へんないきものチャンネルとは去年、大学4年生のときに出会った。変わった生き物や獣害事件を紹介するチャンネルで、きつねさんとたぬきさんというマスコットキャラが解説してくれる。この二人の声はボイスロイドの結月ゆかりと弦巻マキなので、動物が好きで人間の声の解説が苦手な私にはぴったりだった。そして、卒業制作で、家にずっと引きこもって服ばっか作ってたので、作業用ラジオみたいな感じで聞いていたのだった。

本の中でも動画の中でもそんなメッセージがあった気がするのだけれど、一見キモかったり不思議な生態をしている生き物でも、ただキモいんじゃなくて、種を存続させるためにそのように進化したのだ。それってチョーすごいと思う。野生の生き物って、自分が生きるためだけじゃなくて、次の世代に繋げるために生きているのだ。

虫なんかだと、親が子供に自分を食べさせたり、成虫になると口がなくなって産卵したら死んでしまうっていう生態を耳にするんだけれど、人間からしてみればすごいショックな生き様よね。私も最初はただショックだったんだけど、それだけじゃないと思う。

私たち人間は生活が豊かになり、「個人がどのように生きるか」っていうのが重視されるようになってきている。私もロリータファッションとかいう、かわいいけどかわいい以外に生産性がゼロなファッションを好んで着ているのだけれど、ハッキリ言ってそれがなくても生きていける。もし本当にロリータをなくしたら私の生活が灰色になるだろうけど、別に死にはしないのだ。そういう感じで、人間はやらなくても死なないことばっかりやっている生き物だ。それがダメってことじゃなくて、それで尊い文化が生まれたりするから、もちろんいいことだ。今のとこそれができるのは人間くらいなもんだし。しかし野生に暮らす生き物たちと比べてみて、どうだろうと思ったのだ。

生まれては消費されて終わっていく様々なコンテンツとか、思想と思想の衝突とか、仕事でもなんでも人間関係の問題とか、人間だから起こるいろんなトラブルを見ていて思うのが、人間の世界ってチョー大変なのだ。そうやって終わっていくのが人間の一生なのだと言うなら、まあ確かにそうなんだけど。なんだか野生の生き物の暮らしぶりを見てると、そういうのってちっぽけに思えてしまうのだった。人間はこんだけ大勢いるし、他の生物とは全く異なる暮らしをしているから、野生の生き物と比べるのは違う気がするんだけど、一生をかけて種そのもののために生きるのは羨ましい。自由だからとかじゃなくて(野生動物の自由なんてメッチャ過酷だからね)、生きる目的がちゃんと定まっていて、一生懸命生きているのって、すごく羨ましいのだった。

私には生きる目的など特になく、しょっちゅう死にたいとか言ってしまうのだけれど。もうちょっと真面目に生きるというかなんというか、何かの役に立つ生き方がしたいと思った。その内、なんか生き物関係のボランティアとかしてみたい。

相変わらず結局オメー何が言いてえんだ?みたいな記事になっちゃったけど、へんないきものチャンネルのお陰で、私の人生観がちょっとまともになったという話でした。なのでこれを読んだ人は全員へんないきものチャンネルを見て本を買ってくれよな。

自己肯定感とお絵描きと私

前にTwitterで自己肯定感について、何も知らん素人なりに喋っていた。

自己肯定感ってのは、ただ自分を褒めるんじゃなくて、いい部分も悪い部分も自分の一部だと受け入れて、このままの自分でも存在していていいんだと思えるかってことなのだ。みんなそうだと思うけど、私はそれが全然足りてない。
私はどんな小さな失敗でも自分を責めて、誰も見てないし誰にも迷惑かけてなくても、失敗を恥じて、愚かな自分を自分でいじめまくってしまうってことを最近思い出した。失敗してもなんとも思わないバカと思われるのが嫌だからだ。欠点があって当たり前なのに、無能なくせに完璧に見られたくて、とにかく自分を恥じて、すごい死にたいのだ。今は冷静だから、無駄なことしてんなって思うんだけどね。

お絵かきでもそうなんだけど、私は好きな絵を描いていたい。趣味だからね。でも、絵を描いてどっかに上げたら、運がよかったら誰かが見てなんかの反応をくれる。一度それを経験して、ある時誰も自分の絵を見てないと、誰にも見られない私の絵なんか価値がないんだーーーー!!!!ウワーーーー!!!!!ってなってしまう。絵なんか、普通誰にも見られないもんで、反応がもらえるだけでありがたいのにね。

で、ウケそうな絵を描こうとする。でもそんなことしたってそう楽しくない。最初のうちはいいけど、ただの趣味で好きな絵が描きたかったはずなのに、なにやら目的が変わっている。あとウケそうなのを描いたからってどーせ誰も見てない。

で、その状態になると、今度は誰にも見られてなくても、好きな絵描くのたのちい!ってなる。そして同じことを繰り返すのだ。なんだかバカらしい。自己肯定感さえ高ければ、自分の描いたものを自分で楽しんで、他人に依らなくともハッピーになれるのにね。

私は人に頼るのがものすごく気まずく感じて苦手だから(お金払ってしてもらうのは大丈夫だけど)、なんかこういうところでもヘタクソなのかもしれない。知らんけど。

ていうか、一緒に楽しく絵を描いて、それいいねって言い合うような友達がいたらいいのかもしれないね。私にはそんな人いないしこれから作るのも無理そうですけど。みんな簡単にTwitterで友達作ればイイぢゃ~ん!みたいに言ってくるけど、長年Twitterやってんのにそういう友達ができてないってことはそういうことだからな💢

まあ要するに、悩んだところでどうにもならない。悩むだけ無駄だよ。あーあ、こんなことでウジウジウジウジ、なんてアンポンチンなんだろうか。お前はいつもそうだ。誰もお前を愛さない。

そういうわけで、やや短いけど今回の記事はおしまい。なんか一次創作のことでも考えよ。嫌なことがあるたびに一次創作の妄想して無理やり元気だすので、なんか都合のいい存在みたいになってきてんな。ウケる。

たのしいどうぶつの森ハッピーホームデザイナー

あつまれどうぶつの森をみんなが遊んでいるのを見て、ハッピーホームデザイナーをやりたくなり、最近熱心にやっていたのだった。

ハッピーホームデザイナーは森で暮らすのではなくて、住民たちにお家や公共施設を作ってあげるゲームだ。なんとベルは存在せず(家具としてのベルはあるけど)、無制限に湧き出てくるたくさんの家具やアイテムを使ってお部屋をコーディネートできる。住民を着せ換えたりできて、わりとお人形遊びの感覚に近い。

まあご託は置いといて、なんでこの記事を書いたかっていうと、私の作ったかわいい家を見せびらかしたいからだ。そういうわけなので、ただ画像を並べてるだけなんだけど、私の作ったかわいい家を見てくれ。マイデザインはいろんなとこから借りてます。

 

これはヒャクパーの家

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フルーツに囲まれたい的な要望だったけど具体的なことは忘れちゃった。果物っぽいフレッシュな色づかいがこだわり。我ながらかわいい。

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これはミミィの家
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どんなテーマだったか全く思い出せないけど、カラーリングはチョコミント色を意識してるっぽい

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そのわりに台所はチョコミントじゃない。あとパイがおいしそう

 

これはマーサの家
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これもテーマが思い出せない…ツートーンの家だったかな?青白で統一してあるね。一時期台所風呂トイレ洗濯機洗面所を必ず設置するのにはまってて、水回りがやたら充実している

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このベッド回りの配置は性癖をくすぐるコンパクトさで、かなりお気に入り。こんな機能的なベッドルームが欲しい

 

これはサリーの家
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例によってテーマ忘れたんだけど、仕立て屋さんかセレクトショップかなんかで、すごい気合い入れて作った覚えがある。カラーリングにはすごく気を遣ったと思う
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プライベートなお部屋も作ってある。こんな風に広々とお裁縫できる部屋私も欲しい…。ばむせちゃんのリアルお裁縫ルーム(自室)は勉強机の上にミシンが二個置いてあり、あまりにも狭くてぶちギレそう。てか何回もぶちギレた。

 

これはネルソンの家

おしゃれなステータス男子のワンルーム

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台所がお気に入り

 

これはチーフの家

ガレージで仲間とワイワイする家だったかな。ガレージでワイワイさせようと思って作ってたらありえんほどでけえガレージができたので、ガレージそのものっていうか部屋の中にガレージがある家って感じに落ち着いた
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ストレッチするチーフがめっちゃかわいい
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ちゃんとガレージじゃない部屋もあるよ
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これはシュバルツの家

こいつもツートーンだかモノトーンの家をご所望だったんだけど、クッソ地味だったので目の色と同じ赤を差し色にしてみた。

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メンズの部屋にはとりあえずギター置いてしまう…

 

最後に特に説明するようなことはないけど住民がかわいくて撮った写真を置いときます。f:id:beatorice:20200505194148j:image
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私は自由度が高すぎるゲーム得意じゃないので、実はあつまれよりもハッピーホームの新作出してくれないかなーと思ってます

Switch持ってなくても、インテリアコーディネートだけはハッピーホームで楽しめるんで、気になった人は遊んでみてね。あつまれよりも断然ソフトが手に入りやすいし、住民も人身売買まがいのことしなくても好きな子に出会えるよ。

それでは、今回はここまで。