ばむせの日記

コミュ障マンのクソ後ろ向き日記

好きな音楽の話その②

ファンと言っていいのかはわからんけど、私は妖精帝國というバンドも好きだ。3月に出たアルバムも、予約し忘れちゃったけど買いに行った。有名な曲を挙げると、機械少女幻想とか、空想メソロギヰとか、狂気沈殿とかだろうか。

妖精帝國のことは昔から知ってたけど、CDを買って音楽を聞き始めたのは大学生の時で、まだよく知らない。ただウィキペディアとかによると、なんと私が生まれた年にデビューしていて、その時に妖精帝國の終身独裁官でボーカルのゆい様は名古屋に降り立ったのだという。ちょっと運命感じちゃう。

妖精帝國の何が好きかって言うと、ゆい様の声だ。カワイイ。あんなカワイイ声でダークなゴリゴリのロックとかを歌うところがいい。あと、オペラ的なコーラスも中二心をくすぐられる。誰がコーラスしてるのかと思って歌詞カードの後ろの方を見たら、そういう職業ぽい人たちの名前があって、おおーってなった。

もちろん、音楽そのものも私の好みだ。たまーに白い曲もあるが、かっこいいゴシックロックで、攻撃的で、人間の信仰心が弱くなってピンチになった妖精帝國を救うための音楽活動というコンセプトに合わせた、妖精帝國万歳的な、攻撃的な軍歌みたいな感じの曲が多い。愚かなる者は滅ぼせ~みたいな。いや説明が下手すぎるぞ。

で、今回のアルバムの話に戻るんだけれど、今回は今までの方向性はそのままに、なんかすごいことになってた。ほぼラスボスみたいな曲で、ゆい様の歌い方もいい表現が思い付かんのだけど、がなるような感じで、荒廃した世界で演説してそう!って思った(???)。YouTubeに視聴版があるので聞いてみてね。The age of villainsっていうアルバムだよ。

中でも好きなのはAutoscopyと、濫觴永遠と、葬送フリヰジアンと、Eclipsedと、Hell in glassだ。最初の3つはかっこいいし、あとの2つはヤンデレメンヘラ大暴れみたいな曲で、なんか好きだ。女の子が怖いことしたり、乙女チックでダークな曲は、アリプロの曲でも他のアーティストの曲でもわりと好きな傾向なので、好みなんだね。

なんかもう文字を打つのがめんどくさくなってきたので、今回の記事はここまで。よかったら妖精帝國聞いてみてね。

テラバトルにはまっている話

テラバトルっていうのはスマホゲームだ。制作や運営に携わる人には申し訳ないけど、私の周りでは多分誰も知らないちょっとさびれたゲームだ。

イラストレーターが私の好きなDODシリーズと同じ藤坂公彦さんだったのと、ちょっと珍しい感じのパズルゲーム(?)だったのに心ひかれて、高校生の頃に遊んでいた。ストーリーの敵が強くて一ヶ月くらいでやめちゃったけど。今は改善されて、キャラの育成がしやすくなり、ガチャも回しやすくなったので、敵が強くて詰まることはないと思う。

確か2014年にサービス開始してたと思う。ちょうどそれくらいの頃に私はスマホを買ってもらっていて、DOD3にはまっていたので、同じイラストレーターと聞いて飛び付いて、テラバトルを始めたのだった。

テラバトルはフィールドに自分のキャラと敵がいっぺんに出てきて、自分のキャラだけをパズドラみたいに動かすことができて、敵を自分のキャラ2体で挟むと攻撃したり回復したりできるゲームだ。ね、ちょっと珍しいよね。

そしてけっこう古めのゲームだからかなんなのか、ボイスは一切ない。いつだったかテラバトル2がリリースされていて、それにはボイスがついてたような気がするけど、結局遊ばなくて、気づいたら2だけサービスが終了してた。スマホゲーム界隈は厳しいね。

で、テラバトルの好きなところなんだけど、ゲーム性や育成はもちろん、何と言っても絵とキャラクターが好きなのだ。私の苦手な露出度の高すぎる衣装も出てこないし、トカゲやケモノ、岩人といった、人外の種族が出てきて、個性豊かで面白い。男はムキムキのイケメンで、女の子はかわいいか美人で、老若男女揃っている。

しかし、個性豊かなキャラがいっぱいいる一方、キャラの掘り下げなんかはもっとしてほしいなと感じる。特定のキャラを揃えたりストーリーを進めるとちょっとしたお話が解放されるのだけれど、それでもなんとなく物足りない。FGOに慣れているからかもね。

あと美少年が少なすぎ。女の子もよく思い出すと大人っぽい子が多い。男女ともペドなキャラはわりかしいるけどね。

私が一番好きなキャラはカナっていうケモノの女の子だ。めちゃくちゃ強いし、かわいいし、性格も好きだ。このカナは研究者で、いつも凍ってるトカゲの男の子(?)に好意を寄せられているのだけれど、カナの方はそのトカゲを研究対象としか見ていなかったりして、うーん萌え!となるのだ。

あとは、体から闇が漏れ出してて誰にも触れられずに生きてきたトカゲマジシャンガールと、同じく闇を操るケモノのおばあちゃんの百合という超超超マニアックなカップルが好きだ。

触れんといて!って言うスれたトカゲマジシャンガールがケモノのおばあちゃんに大丈夫よっておててを握られて、温かい…って呟くんだけど、最高すぎて死ぬじゃんね。そのエピソード読んだ瞬間ガッツポーズして、二人とも同じパーティに編成したくらいだ。こんな萌えを摂取したのは久々だ。自分の創作の5000兆倍くらい萌えて感動した。いや本当に。

あと、サーメント・ウピっていう、岩人という種族のお兄さんのケツが好きだ。プリプリだ。そのプリプリのケツはこちら。

サーメントのケツもさることながら、ウピ一族が美を追求する家系だっていうところもポイントが高い。他のウピ一族も二人出てくるんだけど、みんなイケメンでムキムキなのだ。

他のウピはロン毛でビデオカメラ(現代の機械が大昔の遺物って設定でちらほら出てくる)が趣味の御曹司と、自分の肉体美を誇っている外科医だ。キャラ濃すぎる。ウピ一族、性能はピンポイントすぎて常用するにはイマイチだし、みんなやや変態ぽいけど、キャラが好きで3人とも育てて使っている。

岩人はけっこう顔のいい男が多くて、岩人のお姫様の護衛のイケメンな兄弟も出てくる。この兄弟、二人ともお姫様に惚れているけど、兄は身分が違うから、弟は兄がお姫様に惚れているからという理由で恋心をしまっている。そしてお姫様はこの兄弟ではなく、幼なじみと両片想いなのだった。三角関係どころの騒ぎじゃないな。

とまあこんな感じで、他にも萌えるキャラはいっぱいいるんだけど、みんな個性があって面白い。まあゲームとしては、私は好きだけれどFGOみたいにキャラやストーリーが濃厚ってわけではないので、人それぞれかな。ゲーム性も、パズルが苦手だと難しいかもしれない。一回までなら広告見たらコンティニューできるし、やれないことはないと思うけどね。

絵と育成とパズルとイケメンの尻が好きな人にはオススメだと思います。尻見せびらかしてんのはサーメント・ウピくらいだけどね。しかも、最終段階まで進化させないと尻が丸出しにならない。

それではまた。

名古屋でロリータデビューしたい人が行くとよい場所

今回は月曜日から社会人してるので、久々の更新。

 

名古屋とか堂々と言ったらばむせちゃんの住んでるところバレちゃうんじゃないの?と心配する人もいるかもしれないけど、どうせ私が名古屋栄に簡単にお出かけできる土地の人間だってことは隠しても仕方ないくらいモロ出ししてきてしまったので、そのくらいはもうどうでもいいのだ。

そんなわけで、そんな詳しいわけでもないくせに、名古屋のロリータが行って楽しい場所について書いてみようと思う。

名古屋名古屋と言うが、名古屋駅周辺にはロリータが楽しい場所はホテルのアフタヌーンティーとメゾンドフルールとサンリオショップくらいしか私は知らない。前は近鉄パッセにベイビーがあったけれど、今は栄にしかない。

栄の地下から行ける栄スカイルと繋がっている、栄ノバという建物にロリータブランドがいくつか入っている。そんな建物のくせにしまむらとかHMVとか入っていて、カオスで面白いよ。ロリータブランドのフロアまでエスカレーターを登ると、突然人っ子一人いなくなるのに、連絡通路を渡るとユニクロがあってめちゃ混んでいたりする。

栄ノバにはアンプリやメタモ、あとはシュシュアンジュというセレクトショップの店舗がある。ゴスロリパンク系のブランドのお店もあるし、ケラショップもある。以前はベイビーとアリパイとジェーンマープルもあったけど、ベイビーとジェーンマープルは近くの名古屋パルコに移り、アリパイは知らん間になくなってた。パルコのベイビーにアリパイも置いてあるから、不自由はしないけどね。

 

※記事を書いたときはノバにあったけど、2020年の秋にアンプリも名古屋パルコに移転しました

今は栄NOVAにはメタモルフォーゼとNa+Hとシュシュアンジュとケラショップがあるよ

 

ちなみに、パルコのベイビーのあるフロアにはアニメイトもあって、通路一本隔ててすぐ隣同士だ。オタクに優しいね。けれど間違ってもベイビーで買い物した後にアニメイト寄ろうとしちゃいけないよ。だって店員さんがお店の出口まで買ったものを持ってくれるからね。そのままアニメイトに入るのめっちゃキツいから気を付けてね。平気な人は平気なんだろうけど。

それと、大須商店街から外れたところにはロリータの古着屋さんがある。ちっちゃい建物の二階で、多分いきなり一人で行くと入るのためらうと思う。だから行くときは私を誘ってくれよな。

というわけで、名古屋でロリータ服を売っているお店の紹介はこれでおしまい。

けっこう少ないのだけれど、実は私がロリータデビューする数年前にロリータブランドがバタバタと閉店・倒産し、つい2年前くらいにもそういうことがあったのだ。ロリータや原宿系のファッションを扱った雑誌も休刊になった。まじ悲しい。

そんなロリータ界隈なので、迷っている人は靴下でもヘアクリップでもいいから、ぜひお気に入りのお店で何かを買おう。

それではまた。

ロリータデビューを迷ってる人に言いたいこと

ロリータを着てみたいけど、年齢や、お金がかかること、周囲の目を気にしてなかなか踏み切れないという人はたくさんいると思うのだ。

そういう話を聞くたび、うーんそうだね…仕方ないよね…と思うと同時に、それで諦めるなんてもったいないと思うのだ。

まず年齢だが、年齢を気にして着ないっていうのは一番もったいない。だって、人生で一番若いのは今だからね。若くないから…と思う気持ちはわかるけれど、これから老いることはあっても若返ることはありえないのだ。だから、年齢を気にするくらいなら今すぐロリータを着るのだ。

次にお金だが、これはどうしようもない。貯めるしかない。でも、ロリータ服を少しでも安く手に入れる方法はある。古着や、セールで手に入れることだ。と言っても、プチプラとかに比べたらそんなに安くないけれど、プロパー価格で揃えるよりは当然お安く済む。

あと、初売りで福袋をゲットするのもおすすめだ。ロリータブランドの福袋はわりと初心者デビューセットみたいな内容が多いので、デビューしたてなら特に重宝するはずだ。

あとは、ロリータブランドじゃないブランドでロリータっぽいアイテムを探すのもおすすめ。アクシーズやシークレットハニーやリズリサみたいなガーリー系ブランドだと見つかりやすい。ただ気を付けなければならないのは、普通のブランドのお洋服はパニエをはいても裏地がパッツパツになるだけで膨らまなかったり、カーディガンやコートなどの羽織ものは丈が長すぎて(ロリータはハイウエスト切り替えが多いので丈の短い上着と合わせるのが無難)ロリータと合わなかったり、スカート丈が短すぎたり、靴の爪先がとんがっていて合わなかったりすることがある。コーディネートを工夫すれば合わせられるかもしれないけれど、普通のブランドのお洋服を合わせるなら気をつけた方がよいと思う。

そして、周囲の目が気になって着られないという場合は、もう気合いしかない。私もそうだ。未だに地元をバリバリのロリータで歩くのには、ちょっと抵抗がある。家族なんかにそんなおめかししてどうしたの?とか言われるとうるせえ!!!!どうもしてねえ!!!!!!これは普段着じゃ!!!!!!と思うし。

私の家族はあまり私の服装についてとやかく言ってこなかったから、普通にロリータを着ていたら、みんな目が麻痺して、派手な格好をしていても何も言われなくなった。しかし、ロリータなんて絶対やめなさい、と言われる親御さんも世の中にはいるだろう。これについては、クラロリやカジュアルロリータから始めて徐々に麻痺させるとか、独り暮らしするとか、ロリータを着るときはお洋服を持って出掛けて、出先でロリータに着替えるとか、そうやって対策している人が多いと思う。

それでもどうしても無理なら、ロリータか親御さんとの仲のどちらかを諦めるしかないと思う。親子でも、一人の人間同士なのだから、相性がある。血が繋がっていても、それはただ血縁であるというだけで、理解し合えるとは限らない。

話がそれるけれど、私は両親が離婚していて、母と暮らしている。父親とは性格も合わないから、正直なかったことにしている。ていうか離婚したのが8歳の時で、父親の記憶があんまりない。だから親戚のおじさん並みに遠い存在だ。

父親なんだから会いなさい、という人もいるが、そんなのは知らん。父親だから会わなければいけない理由とはなんだ?それが血縁関係だと言うなら、バーーーーーーーーーカ!と言いたい。血の繋がりが親子の絆そのものなら、世の中の親子が不仲になることも虐待もはじめから起こらないはずだ。馬鹿馬鹿しい。親子だって普通の人間関係と同じなのだから、それを良好に維持しようと努力しなければお互いにどうでもよくなって当たり前だと私は思う。

まあ家族関係っていうものは文字通り人それぞれだから、私がとやかく言うことではないのだけれど。もしかしたら、話し合えばロリータなんてやめなさいと言う親子さんを納得させられるかもしれないし。こればっかりは、本人たち次第ということでしょう。

というわけで、偉そうにいろいろ語った上最後脱線しちゃったけど、どうだったかしら。

こんなゴミのような記事でも、ロリータを着てみたいと思っている人が少しでもよっしゃー着るぜーと思ってくれれば嬉しい。

前もどっかに書いたけど、ロリータを着ることで私たちは無敵になれる。好きを貫くには敵が多いけれど、好きを貫くことは、無敵になることなのだ。その喜びや楽しさを、いろんな人に味わってもらいたいと思う。

ではおやすみなさい。

わたしのかんがえた乙女ゲームの話

大学の帰り道、友達とスクールバスや電車に揺られながら、架空の乙女ゲームとかを考えていたりして遊んでいた。

今回はその中で一番お気に入りの架空の乙女ゲームを紹介しようと思う。紹介と言っても、キャラクターの羅列なんだけれどね。

舞台は精神病院なんだけれど、本当にゲーム化したらめっちゃ面白そーなんだよね。まあ一生ゲーム化しないと思うけど。シナリオとか考えられないし。

せっかくなので、キャラクターの顔を適当だけど新しく描いてみたから、なんだこの話なら知ってるよって人もよかったら見てね。キャラクターの絵を描くのに何時間もかけて、やるべきこともやらないで何やってるんだろうと虚無感に包まれるなどしていたから、ほんとに見てほしいです。

ちなみに精神病院がどんな場所かっていうのはoutlastとかみたいなホラーゲームから仕入れた情報しか知らんし、世界観とか細かい設定は小学生が考えたみたいにガバガバ。まあ乙女ゲームの世界観なんてそういうもんでしょ。(乙女ゲーム作ってる全ての人に謝れ)

筆記体の読み書きできないけど、画像にはかっこいい筆記体のフォントでキャラの名前をいれてみた。反社会的組織とか、薬物が普通に出てきているので海外だろうなという想定で名付けているのだけれど、名前の国籍がてんでバラバラじゃん!という突っ込みは恥ずかしいからなしで。あと筆記体なのは、キャラクターの名前を出すのは恥ずかしいと思っているけれど、一生懸命考えたかわいい名前だからさりげなく出したいという意図があるよ。筆記体読める人には意味ないね。

 

◆主人公(16)
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記憶喪失の美少女。記憶をなくす前は複雑な環境にいたらしいことがいろんなところで示唆されるが、本人はきれいさっぱり覚えていない。家族も会いに来ないので謎。自我が弱く素直で、何でも鵜呑みにしてしまうのでみんなに心配される。淡々としていて表情も少ないが、記憶喪失になったせいなのか元々なのかは不明。あとめっちゃピンクヘアーになっちゃったけど、本当は紫がかった白髪のイメージ。

 

◆記憶喪失のお兄さん(19)

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面倒見のいい好青年。記憶をなくす前は病気の妹と二人で暮らしていたが、妹の治療費のために悪い集団と関わる。結局お金は組織の奴に騙し取られ妹は亡くなってしまう。彼はそいつを殺し、殺人を犯したショックで記憶喪失になった。もしくは組織の人を殺した報復でコナンくんみたいに毒薬飲まされたけどやっぱ記憶喪失になっただけで生きてたのかもしれない。うーんわかんない。自分と同じ記憶喪失の主人公を気にかけているつもりだけれど、潜在意識的には妹と重ねている。

 

◆元薬物依存のお兄さん(24)

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おっとりで気の弱い性格。ちょっと天然。薬物に溺れる前は売れない画家で恋人に支えられながら絵を描いていたが、その恋人に裏切られて薬物と酒に手を出してしまう。現在は大分落ち着いているが、時々フラッシュバックが起こったり薬が欲しくなったりして人が変わったり錯乱したりする。今の今までおっとりほけほけしていたのに、突然主人公と昔の恋人がごっちゃになって急にあのときのあの言葉は嘘だったのかいとか言ってくる。怖い。

 

◆妄想癖少年(13)

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無邪気で真面目な男の子。みんなに可愛がられており、薬物依存のお兄さんと仲良し。生まれつき左目が不自由なのを、本人は悪魔が住んでいるからだと言い張る。幼い頃に親から虐待を受けており、寂しさやつらさを紛れさせるために妄想の世界に逃げるようになった。よくないことが起こると目の中の悪魔のせいにしたがる。また妄想癖だという自覚はない。妄想が悪化して自分の目を潰そうとしたりしそう。怖い。虐待のせいで心身とも発育が悪い。

 

◆幼馴染み(16)

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バチクソに気が強いが打たれ弱くもある、感情の起伏が激しい男の子。主人公の幼馴染みらしい。数年前のある日主人公が突然いなくなってしまったと語るが、どうかしてる人の言うことなので真偽は不明。主人公がいなくなってからは四六時中心配で心配で、彼女を探して家出とか不法侵入とかもろもろのやっちゃダメなことをやって入院することになった。その結果再会できたのでだいぶ丸くなったらしいが、主人公にべったりだし、自己中なので他の患者との仲は良くない。また先生(後述)のことを毛嫌いしている。

 

◆先生(三十路)

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優秀な若手精神科医。多分院長とかの息子さん。物腰は柔らかくいつもニコニコしている。主人公に良くしてくれるが実は主人公が記憶喪失になったのはこの人のせい。なぜか主人公を神聖視しており(本当になんでなんだろう?)、無垢なままでいさせたかったので薬で記憶喪失にさせた。でもいい人なので患者さんにはとても好かれている。幼馴染みくんのように毛嫌いしている人もごくわずかにいるが、本人はサイコな自覚がないのでまあ人間だし合う合わないがあるよね。と思っている。

 

 

ね、めっちゃ面白そーーーーだよね!?!?皆さんの推しは誰かよかったら教えてほしいです!コメントをはてなブログのアカウントがなくても書けるようにしたし、Twitterからでもいいので教えてほしいです(必死)

勝手でおこがましいキモキモな妄想なんだけど薬物依存お兄さんと先生は人気がありそうな気がする。私もこの二人好きだけどなんだかんだでみんな好きだな。そういう余裕はなかったので考えなかったけど、他の患者さんとかも個性豊かな人がいっぱい居そうで妄想がはかどるよね。

別に誰も推しじゃないし…って人は妙なもの見せてすみませんでした。いつも妙なもの見せてるけど。

億万長者になったらマネーのパワーでこのアイデアでゲームつくってもらいたいくらいお気に入りです。あと個人的に、先生をうさんくささMAXな感じに描けて満足している。三十路っぽくは描けてないけど。まあ私にしては今回は頑張って男っぽい男をいっぱい(?)描いたよね。

それではまた次回の記事もよろしくね。

この記事多分今までで一番労力かかってるから、Twitterでも宣伝しまくりたいです

好きな音楽の話

みんな知ってると思うけど、私はALI PROJECTというバンドのファンだ。このアリプロを知ったのは小学校高学年の頃、かみちゃまかりんの主題歌を聞いたのがきっかけだ。しかしネット環境もなんもなかったので、アリプロの情報やCDを手に入れられるようになったのは高校生で、ライブには3年前から行くようになった。まあにわかみたいなもんなので、私の言ってることはほぼ私の主観だから信用しないでほしい。あともし古参のファンの方が見ていたらなんかにわかがイキっとるわ。と流してほしいです。

話を戻すと、私の曲の趣味はだいたいこういう系統なので、ばむせちゃん中二病?って思う人もいるだろう。いやばむせちゃんは中二病だったわ。

でもアリプロは当たり前なんだけれど中二病みたいな恥ずかしい感じではなくて、歌詞も深かったり物語があったりするし、言葉も美しくて、もちろん曲もよくて、どれも1つの作品として完成されているというか、世界観が丁寧に作り込まれていると感じる。服飾学生的にわかりやすく言うと、コンセプトがちゃんとしているのだ。しかもコンセプトがちゃんとしているのに、毎年新曲が10曲くらい入ったオリジナルアルバムを出している。デビューから全部で300曲以上作っているってことになるんだけど、意味わからない。特に全盛期はオリジナルアルバムも作ってアニメのタイアップもたくさん作ってたのでますます意味わからない。

アリプロはやっぱりアニメの主題歌が有名だと思うけれど、それだけを聞いていてもアリプロの曲の幅広さはわからないと思うので、ぜひ聞いてみてほしい。昔のアルバムなら中古でお安く手に入るからオススメだし、個人的には最近のアルバムも昔の曲よりももっと多彩というかいろいろなタイプの曲があって面白いからオススメ。

私のオススメのアルバムは、多すぎるからかなり搾るけど、

「Dilettante」「薔薇架刑」「Poison」「令嬢薔薇図鑑」「快楽のススメ」「流行世界」。

いや全然絞れてない。

「Dilettante」は「ディレッタントの秘かな愉しみ」と、「密猟区」と、「北京LOVERS」という曲が好き。バロックなくらーいお部屋で蝋燭の炎がくゆっているような雰囲気でウットリする。ちなみに有名(だと私は思ってる)な「愛と誠」はこれに収録されている。

薔薇架刑」はローゼンメイデンの主題歌と、そのカップリングと、ドールたちのイメージソングが収録されている。つまりみんなの好きな「禁じられた遊び」や「聖少女領域」が収録されているよ。さあ買うんだ。私は薔薇水晶のイメソンである「春蚕」という曲が一番好き。家畜化され退化し人間に依らなければ生きられない蚕と尽くす恋をかけているのかなと勝手に思っている。

「Poison」はタイトルの通り毒っぽい。「処女懐胎、あるいは白骨塔より少女達は飛翔する」という曲が一番好き。蜜蝋の肌とか玻璃の骨というフレーズがあるのだけれど、なんて美しい言葉なのかしらと感動した。この曲はググるとすごくわかりやすい解説をしている人の記事が出てくるのでそれもオススメ。

「令嬢薔薇図鑑」はジャケット写真や歌詞カードには令嬢たちがいっぱいいてかわいいアルバム。曲も乙女ちっくで、でも少し影のある感じだったりして、少女の持つ華やかさと儚さ的なそういう感じがする。

「快楽のススメ」はなんかわかりやすい歌詞の曲があんまなくてアホのばむせちゃんには理解できないのだけれど、全部の曲が良いのでオススメ。こちらもなんかバロックなくらーいお部屋で蝋燭の炎がくゆっている。

「流行世界」はなんでこのタイトルだったかなんかのインタビューで読んだはずなのに忘れてしまった…。アルバムタイトルと同じ「リュウコウセカイ」という曲があるのだけれど、こちらも「処女懐胎、あるいは白骨塔より少女達は飛翔する」みたいにフレーズが綺麗なのでオススメ。眠れる少女の悪夢にとまって歪んだ真珠の卵を産み付けたりする。

なんか想像よりめっちゃ長い記事になっちゃった。実は昨日、記事を更新するのを忘れて、記事のストックもなくて、だから慌てて書いたのだけれど、それなのに長くなってキレそう。

ほんとはアフタヌーンティーに行ったことを記事にしたかったけど、アフタヌーンティーを完食することがいかに大変かくらいしか書くことが思い付かんのだよね。気が向いたら書きます。

それではまた。

 

好きなロリータブランドの話

はてなブログには書いた記事にタグをつけられる機能があったので、とりあえずロリータのタグを作ったが、イマイチロリータらしい話をしていないので、ロリータの記事を書くことにした。

しかし、私はロリータ界隈のことはあまり詳しくない。どれくらいかというと、とりあえずロリータを知らない人よりは詳しい。いやそりゃそうだろう。

まあとにかく、私がロリータに興味を持ったのは小学生の頃だが、ロリータの情報をネットなどから仕入れられるようになったのは高校生の頃で、その頃にはすでに日本のロリータ界隈は衰退し始めていた。だから全盛期の盛り上がりは知らないので、あまりこの記事を鵜呑みにしないでもらえるとありがたい。そしてロリータ界隈古参の方は、なんか小娘がイキっとるわ。と流してほしい。

さて、前置きが長くなったけれども、タイトルの通り好きなブランドのお話をしようと思う。これを読んだ人がロリータデビューしてくれたらすごい嬉しい。いないと思うけど。いたら連絡してほしいくらいだ。

 

BABY,THE STARS SHINE BRIGHT

30年以上の歴史がある、おそらく最も有名なブランド。キュートで乙女ちっくなロリータの王道という感じで、ドラクエで例えたら3だ。ドラクエ3がいつ誰が遊んでも安定して面白いように、ベイビーは安心と信頼のかわいさなのだ。最高にわかりにくい例えだな。

私はここの無地のお洋服が特に好きなのだけれど、やっぱり他のファンからも人気が高くて、何回も新色を加えてリバイバルされているアイテムもある。私はミルフィーユジャンパースカートとエリザベスワンピースが好きだ。お洋服はもちろん、靴やバッグ、ソックスなどの小物類に至るまでめちゃくちゃかわいいので、ぜひググってほしい。

ちなみにゲームやアニメとのコラボアイテムもときどき発売している。みんなの好きなFateシリーズともコラボしているよ。

 

ALICE and the PIRATES

こちらはベイビーの姉妹ブランド。ベイビーより後に生まれたけれど、ベイビーのお姉さんみたいなデザイン。黒とか紺とかエンジ色とか、シックな色使いが多く、クラロリやゴスロリ系。そしてなんといっても王子ロリータがかわいくて大好きだ。私も一度着てみたいけれど、着なくても似合わないことがわかるので着られず。でも、童話の中から出てきた美少年の服ですか?って感じで最高にかわいいのだ。こちらもぜひググって見てほしい。ブランド名にもアリスとパイレーツが入っているからか、童話っぽいテイストが多い気がする。というか、それ系の意味を込めたブランド名だってウィキペディアに書いてあった気がする。嘘言ってたらごめんなさい。

 

Angelic Pretty

こちらもかなり昔からあるブランド。大昔はセレクトショップだったらしい。

ベイビーよりも甘くてカラフルで、おもちゃ箱とかお菓子みたいな印象。動物モチーフの柄に大きなリングやネックレス、香水瓶の形のバッグなど、小物類もかわいさ盛り盛り。その一方で、日本では近頃大人っぽいロリータが流行っているのだけれど、最近のAngelic Prettyはちょっとそんな傾向もある。

私が好きなのは甘ロリなので、もちろんアンプリの甘ロリは大好きだけれど、あまりに服がかわいすぎて、美少女でもないのにこんなの着たらぶりっ子やん!となりがち。でも安心して。感覚が狂っているだけで、ばむせちゃんの持ってる服はほぼぶりっ子だよ。

 

Metamorphose temps de fille

メタモルフォーゼといえば何といっても和ロリだろう。和とロリータの掛け合わせ方が神がかりすぎている。あとはセーラーシリーズや別珍シリーズも人気。私は別珍シリーズが大好きなのだけれど、別珍って家で洗濯できないからなかなか購入に踏み切れず、大好きなどと言っているわりには持っていない。

こちらのブランドからは和ロリ、甘ロリゴスロリ、クラロリ、姫ロリ、王子ロリータなど、いろいろなテイストのお洋服が出ているので、新作が発表される時のワクワクは大きい。最近だとナースさんみたいなデザインのシリーズが出ている。

こちらもぜひググってほしい。ていうか、この記事で紹介したブランドは全部ググってほしい。

 
Heart E

かつての私は、自分でお金を稼げるようになったらここの服ほしい~と思っていたのだが、その頃には閉店していた。もう古着しか手に入らない。

カジュアル寄りの甘ロリで、気軽に着られそうな感じ。子供服みたいな野暮ったさで、大人の少女服を地でいくようなデザインがかわいくて好きだった。

ちなみに大人の少女服っていうのはロリータファッション全般に対して使われるフレーズです。最近は聞かないけど。

 

好きなブランドのお話はこれでおしまい。

ほんとはもう少しあったけれど、長くなりすぎるしもう疲れたのでまたの機会ということで。

最近は中国を中心に海外ブランドが日本に進出してきていて、気になっているブランドがたくさんあるのだけれど、いかんせん数がはちゃめちゃに多いし、よく知らないので、紹介はできそうにない。でも海外のお洋服はやっぱり感性が違うからか、日本にはないようなデザインが多くて見ていると面白い。みんなもインスタとかでlolitaって調べてみてね。海外のロリータをたくさん見られるよ。

それにしても私のブログ、日記でもなんでもなくただのまとめだな。