ばむせの日記

日記とか言ってるけど、日記らしい記事はない

中華風創作の設定まとめ

私がいつもX(旧Twitter)でしゃべってる中華風創作のとっても長い設定のまとめです。なんかキャラの画像が画面いっぱいに表示されちゃってうわでかってなるけどなおし方がわからないです…我慢してね…

誤字脱字があったり、今ある設定に関して気が変わったりしたら随時更新します。

 

メインキャラの全身立ち絵は二箇所に置いてます↓

pixiv【#オリジナル 身長表&立ち絵 - 薔薇田ばむせのイラスト - pixiv

ブログ【一次創作キャラ資料置き場 - ばむせの日記

 

目次

 

概要

異世界転生ものみたいなファンタジー作品に出てくる、西欧っぽい国々がある異世界の、どこかにはあるであろう中華っぽい文化の国。この世界とは関係ない異世界。ちなみに魔法はないです。

鎖国していた時期もあったけれどそれは遠い昔の話で、西欧っぽい国々との国交もさかんに行われ、ファッションや建築や政治などあらゆる文化や文明が混ざっている。ファッションや建築は特にシノワズリみたいなイメージです。

成人年齢は多分15歳。男女でも成人年齢が違うかもしれない。貴族は基本的に学校へは行かず家庭教師に勉強を教わる。庶民も裕福なら家庭教師をつけるし、普通の家庭なら学校に行くことが多い。親が何かの職人なら専門的な知識を親から教わるので、学校には幼い時しか通わないみたいなこともあるかも。

他の異世界からやってきた転生者もいる感じなので、異世界の技術も持ち込まれている。(これが存在してるのはおかしいみたいなツッコミにも全部それで言い訳しちゃうぞ)

ちなみに転生者は中華風の国よりも西欧風の国々に多くいるので、西欧風の国の方がなんでもある。中華風の国はその点ではまだ発展途上と言えるのかも。

 

主要なキャラは貴族のご一家。領地経営により生計を立てている感じ。身分は高くもなく低くもなく、中の上ぐらい。異世界転生先に選ばれにくそうな一般的な領主の家系。

二十数年前、領主である父と母と息子の3人で暮らしていたが、もう一人息子が生まれた頃母は病に倒れ、数年後に亡くなってしまう。父は母が闘病していた期間中に浮気をして子供まで生まれてしまっており、母の死後すぐに再婚。

そんな家に生まれた兄と弟、それから後妻と父の間に生まれた末弟の、三兄弟を中心に起こるドロドロあり萌えあり(?)の家族のお話。

なんですが本編はありません。X(旧Twitter)でばむせちゃんが繰り広げる独り言とらくがきから感じてくれよな。


登場人物

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(これはとても便利なアプリで作った家系図 おすすめです)

 

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キャラの体重はいやおかしいやろ!ってなるかもですが私が萌えたいので記載があります。

 

長男夫婦

⚫︎銀星(いんしん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:26歳 12月27日生まれ
  • 身 長:169cm
  • 体 重:50kg
  • 一人称:私(気を抜くと僕と言ってしまう)

三兄弟の長男で未来の領主様。身長は兄弟で一番低い。

肩書きに恥じない冷静で穏やかな物腰の次期当主だが、それは劣等感と完璧主義から来る強迫感情によるもので、実はかなり傷つきやすく気が強い。たまに天然。

幼い頃、立派で完璧な家長になれば母の病気も治ると周囲の大人に言われていたが結局母を亡くした経験から、完璧でない自分は無価値と思い込み、今でも過度な努力を自分に課すのをやめられない。しかしそのような余裕のなさを誰にも知られたくなく、かつ隠し通せてしまうため自分を追い詰めがち。

また虚弱体質で食が細く、骨が浮くほど痩せている。小柄な体や顔つきを家長に相応しくないと思っており、見た目で侮られることを非常に嫌う。長く伸ばした髪も外見の幼さを少しでも隠すため。

父とその元不倫相手の継母を憎んでおり、継母とは非常に険悪。また自分が領主を継いだ暁には父を療養と称して幽閉し、孤独に生涯を終えさせたいと密かに思い続けてきたが、継母の子である紅羅が成長した今では父を許すべきなのではという気持ちもある。しかし父へを許すことは亡き母を忘れることに等しいとも思っており、複雑。

実母の死は深い心の傷になっている。亡き母が趣味で花を育てていた温室を譲り受け、母を悼むために義務感で花を育ててもいる。

紅羅のことは毛嫌いしている。顔や声は似ているが、性格は真逆で不仲。無視や言い合いになるのは日常茶飯事で、稀にだが掴み合いの喧嘩にもなる。紅羅に罪はなく親のせいだとわかってはいるが、紅羅の自由な性格を羨ましいと思う気持ちが負の感情に転じている部分もあり、より感情の制御が難しくなっている。

弟の藍深には信頼を寄せており、仲も良い。彼に対してはやや人使いが荒かったり、時々わがままを言ったりするのは銀星なりの愛情表現。

藍深は母の死や父の不倫をよく覚えていないため、そのことを藍深に話したことはほぼなく、心の傷は共有できないでいる。

妻の明月のことは高嶺の花と思っており、表向きは堂々とした夫の顔をしているが、実は自分は彼女に相応しくないと思っている。

そのため明月の気遣いや好意は愛情ではなく妻としての役割や責務を理解して果たしてくれているからだと解釈している。とはいえ明月のそのような理知性を好いており、頼りにもしているが、自尊心が低いために彼女が離れていってしまうのではないかと不安に思ってもいる。

また、聡明であった亡き母が父を愛してはいなかったように、同じく才女である明月も自分を愛していないのだと思い込んでいるふしがある。


⚫︎明月(みんゆえ)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:25歳 9月29日生まれ
  • 身 長:162cm
  • 体 重:48kg
  • 一人称:私(わたくし)

高貴な血筋に生まれ、大切に育てられた正真正銘の高嶺の花。淑女らしくあることにこだわりがあり、厳しく近寄りがたそうな印象を与えがちだが、面倒見が良く優しい女性。美人で賢く物静かで、貴婦人の鑑のような存在。

幼い頃に母を亡くし、3人の弟と共に父によって男手一つで育てられた。男所帯で育ったせいなのか女性にしてはさっぱりとした性格で合理的な考え方を好む。ときどき大雑把。

義弟の藍深とは次期当主を支える立場同士、職場の同僚のような間柄でそこそこ仲が良い。その妻の苺綾とは性格は正反対だが親友同士で、よくお茶しながらおしゃべりしている。

歳の離れた義弟妹の紅羅や麗華に対しては年長者として指導するような立場で接しているが、紅羅とは麗華の教育方針でたびたび揉める。紅羅の麗華に対する過干渉や、麗華の紅羅の言いつけに何でも従うところを不健全と思っており、改めさせたい。

銀星とは少女時代に婚約者候補として引き合わされた際、お互いに大人びた子供だったためかとても気が合い、明月の父も彼を気に入ったことで婚姻に至った。

彼のことは少女時代は一つ年上の大人っぽいお兄さんという認識だったが、大人になるにつれ天然で可愛くて危なっかしい放っておけない人だと思うようになった。

銀星の隠している不安定な精神状態も最も敏感に察していて、彼を傷つけないようにそれとなく支えている。ときどき接し方を間違えて拗ねられてしまったりすることもあるが、そんなところも可愛いと思っており特に気にしていない。

銀星にどんな弱さがあっても立派な当主でい続けられるよう、一生を捧げて支えても良いと思っているのに、あまり頼ってもらえないことが少し不満。

 

⚫︎雨星(ゆーしん)

銀星と明月の長男。甘えん坊な4歳。

銀星は、自分は自分の父のようにろくな父親になれないのではないかと子供たちと距離をとっているのだが、そのせいか雨星はかえってなかなか話す機会のない銀星になついている。

 

⚫︎詩月(しーゆえ)

銀星と明月の長女。2歳。

イヤイヤ期の真っ只中で、明月や詩月の世話をしている使用人たちは手を焼いている。お気に入りのうさぎのぬいぐるみを抱かせると落ち着くので、そのぬいぐるみは大変ありがたがられている。

 

次男夫婦

⚫︎藍深(らんしぇん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:24歳 6月15日生まれ
  • 身 長:177cm
  • 体 重:68kg
  • 一人称:俺

三兄弟の次男。気難しい兄や弟の後始末をさせられがちな苦労人。兄弟で唯一父と仲が良いこともあり、直々に兄や弟の様子を気にかけるよう頼まれてもいる。

気が弱くノーと言うのが難しい性格だが、兄弟と違い人並みの優しさを持っていて真面目なため、使用人などにも信頼されている。そのため兄弟喧嘩があると、使用人らからも仲裁役として呼ばれることが多く、その度に胃を痛めている。

兄の銀星とは子供の頃から仲が良く、自分と違い社交的で優秀な兄を敬愛している。彼が藍深には雑な接し方をすることも愛情表現と捉えており悪い気はしていない。むしろ兄に頼られることは嬉しい様子。兄の体調をいつも心配して重いものは持たせないなど気遣っているが、それに彼が傷ついていることは知らないなど、兄の気質を全て理解しているわけではない。

亡くなった母のことや父の不倫についてはほとんど覚えていない。そのため父とは仲が良く、継母に対してはやや気まずいが銀星のように険悪なわけでもない。

紅羅のことは継母の子でも弟として受け入れかわいがっており、子供の頃は懐かれていた。紅羅が自分の生まれを理解する頃には距離を置かれ、現在は仲は悪くないものの時々反抗されては落ち込んでいる。また義妹の麗華のこともかわいがってはいるが、接し方がわからず怯えさせてしまうためあまり構えていない。

妻の苺綾は父方のいとこで幼なじみ。子供の頃から両思いで、将来は親が決めた別の人と結婚しなければならないと知っていつつも交際していたが、親の気が変わったことで晴れて婚姻関係となった。

苺綾の明るく社交的で誰にでも優しく、天真爛漫なところが好きらしいが、苺綾以外には隠している(つもり)。人前でも構わず抱きついたりしてくるのには困っていてよく諌めているが、満更でもなさそうである。


⚫︎苺綾(めいりん)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:24歳 5月2日生まれ
  • 身 長:168cm
  • 体 重:53kg
  • 一人称:私

三兄弟の父方のいとこであり幼なじみ。母は三兄弟の父の姉で、一回り以上年上の兄と姉がいる。次男の藍深は夫。

両親と、歳の離れた兄姉に蝶よ花よと大切に育てられた。 ちなみに「苺綾」と名付けたのは苺綾の姉。家族に愛され、人を疑うことを知らない人懐っこい女性に成長した。 底抜けに明るく、人見知りをせず、誰にでも分け隔てなく接する社交性を持っているが、天然でそそっかしい一面が玉に瑕。それを親しみやすいと思われることもあれば、気が付かない内に敵を作っていることもあるが、他人の敵意にも鈍いため嫌われている自覚はない。

幼い頃から友達がとても多く、ほとんどの人には好かれている様子。甥や姪、友達の弟妹などとも打ち解けるのが早く、年下の面倒を見るのも上手。

いとこであり義兄の銀星には子供の頃からずっと苦手意識を持たれているが、大人になってもそれに気が付かず接しており、周囲はヒヤヒヤしている。その妻の明月とは親友同士で、一緒にお茶をしたり夫の話を聞いてもらったりしているらしい。

義弟の紅羅のことは年齢が離れていることもあり実の弟のように可愛がっているが、近頃は相手にしてもらえない。麗華のことはとても気に入っており、麗華も苺綾を慕ってくれて仲良くしてくれる上に可愛いので構い倒すが、紅羅にはそれを良く思われておらずいつも追い払われている。

子供の頃からずっと藍深が大好きで両思いだった。実は親が見つけてきた有力貴族の息子と結婚する予定だったが、苺綾が身分のいい家に嫁いで価値観や家庭での習慣の違いに苦労するのは気の毒だと判断され、現在に至る。

普段から藍深にところ構わず抱きついたり、顔をじっと見つめてはかっこいいとか何とか言っている。人前でも同じことをしては彼に諌められている。

藍深には人間関係についてとても心配されているが、本人はなんのことだかわかっていない。

 

三男夫婦

⚫︎紅羅(ほんるお)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:18歳 12月27日生まれ
  • 身 長:180cm
  • 体 重:64kg
  • 一人称:僕

三兄弟の末っ子。兄弟で一番背が高い。

銀星と藍深は腹違いの兄。彼らの母は病にかかり数年間の闘病の後に亡くなっている。その期間に父とその浮気相手との間に生まれたのが紅羅である。

兄たちとは違い両親から甘やかされて育った自由人。自信に満ち溢れ、自分の気持ちに正直で、大人の言うことにはその言い分に納得できない限り従わない。反抗的で生意気だが、少し勉強すれば教わらなくても多くのことはこなせてしまうほど器用なため、彼に口出しできる大人は少ない。しかし年長者として正面から向き合ってくれるような大人には従順。

感情がすぐ態度に出るように見えるがあえて隠していないだけで、必要なら猫を被って礼儀正しい貴族令息のふりをすることもある。

両親には可愛がられてはいるが、母には愛玩動物のように扱われ、父は罪悪感から紅羅を遠巻きにするわりには機嫌は取ろうとする自己保身的な態度なため、大人は頼りにならない・信用ならないという考えが強い。また自分は愛されておらず、不義の子であることからも自分は不要な存在と感じている。にもかかわらず、母からの遺伝か教育の賜物か、自己承認力は高い。

父のことは嫌いではないが、父の態度は自分から逃げているように感じており、辛く当たったり都合よく扱ったりすることで気を引こうとしている。しかしその自覚はない。

母に対しては、母にとっての理想の息子像からズレたことをすると叱られるが、そうでない時は溺愛されてもいて、愛憎を抱いている。独り立ちも許されていない現在は、母の理想に渋々付き合っている。

長兄の銀星には生まれた時から嫌われており、お互いに無視したり些細なことで言い合いになったりするのは日常茶飯事。喧嘩の原因は紅羅であることの方が多いが、悪びれる様子はない。実は銀星に構ってほしくてちょっかいをかけているが、それもやはり無自覚。

次兄の藍深は紅羅を弟として可愛がっているが、紅羅は銀星と仲がいい藍深は自分の味方ではないと思っており、やや壁を作っている。しかし藍深が自分に甘いことだけは知っているので困った時には頼る。

麗華とは許嫁同士。数ヶ月後に麗華が15歳になったら結婚する予定。

麗華を溺愛しており、自分が愛情不足であるがゆえに、反対に愛情を与えることで満たされようとしている。彼なりの愛し方は支配や依存に近く、靴紐を結ぶといった些細なことで世話を焼いたり、彼女の人間関係を制限しようとしたり、1日の行動を全て把握したがったりするなど、過保護で過干渉な接し方をする。その上わざと意地悪をして反応を楽しむ悪癖もあり始末に追えない。出会った頃からそんな調子だったためはじめはひどく怯えさせていたが、現在は麗華の方が慣れてすっかり懐かれている。


⚫︎麗華(りーほわ)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:14歳 3月3日生まれ
  • 身 長:145cm
  • 体 重:32kg
  • 一人称:麗華、私

紅羅の許嫁。あと数ヶ月で麗華が15歳になったら結婚することが決まっている。

とても小柄で枝のように痩せている。同年代の少女に比べても、心も体もあどけない。

人間関係の構築に著しく難を抱えており、臆病で人見知りが激しく、他の人間を過度に怖がる。

財力で貴族の地位を手に入れた父と、駆け落ちのような形で結婚した母との間に生まれた。母は由緒正しき貴族の娘だったため、麗華も言葉遣いや礼儀作法は身分の割にはよくできる。しかし自分のことを「麗華」と言ってしまう癖は直らない。

父にとっては末子だが母にとっては長女で一人娘。父親には構われず、腹違いの兄姉とも良い関係とは言えないため、自尊心が低く自我も未発達。優しくしてくれる人にはすぐに懐いて何でも従ってしまうなど依存しやすく、年齢の割に子供っぽい部分が目立つ。夜もぬいぐるみがないと眠れない。

母との仲は良く、父や兄姉と違い可愛がってくれる母には甘えている。

紅羅にはとてもよく懐いている。彼のことは保護者であり兄代わりのように思っているが、好きな異性でもあり、麗華にとっては世界の中心。大人から見れば生意気な紅羅だが、麗華には美人で優しくて頼れるお兄さんに見えていて、心身ともに依存しきっている。

出会った頃は、初対面なのに自分のことをなぜかよく知っている紅羅を怖がり、婚約を嫌がって泣いていたが親同士の決めた縁談に逆らうわけにいかず、不安なまま親元を離れた。その後も、紅羅が麗華が怯えても関係なく可愛がるので、少しずつ感覚が麻痺して麗華からも甘えるようになった。今では紅羅がいなければ生きていけないほどベッタリ。彼の過保護で過干渉な接し方を依存と気付かず、愛だと受け取っている。また自分で物事を選ぶことが苦手なため、紅羅に自分のことを勝手に決められるとむしろ安心で、被支配を求めているふしがある。

紅羅が隠しているため、紅羅と兄たちの母が違うことは知っているが、不倫で生まれたことは知らない。

義姉の明月は紅羅と麗華の関係を問題視しており、麗華を自立した女性に育てようとしている。麗華も明月に憧れているため彼女の言うことには従うが、麗華にとっては紅羅がルールなため、最終的には明月の方が明らかに正しくても紅羅の言うことに従ってしまうことが多い。

もう一人の義姉の苺綾は麗華を猫可愛がりしており、紅羅と似た経緯で仲良くなった。よく遊んでもらっており、歳は離れているが麗華の数少ない友達。

 

三兄弟の親たち

⚫︎錦然(じんらん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:48歳
  • 身 長:176cm
  • 一人称:私

三兄弟の父親。領主という責任重大な立場だが、優柔不断な性格でとても気弱。子供の頃から今までずっと周囲に流されて生きてきたため、領主の仕事は大変な重荷になっている。

本来は領主になるはずだった兄が突然蒸発してしまい、若くして領主を任されてしまった少し可哀想な人。心労で白髪がいくつもあったり、骨が浮く程度には痩せていたりする。

妻が病に倒れ、支えを失ったストレスで二人の息子すら放ったらかして浮気をし、浮気相手との間に子供まで生まれてしまった。その後、妻が亡くなるとすぐに浮気相手と再婚し、その女性が現在は妻となっている。

亡き妻を裏切った件で長男の銀星には非常に嫌われており、まだ少年だった彼に怒りのあまり顔を殴られたことがある。現在はほとんど口をきいてもらえないどころか徹底的に避けられ、殺意すら抱かれている。それでも息子のことは大事に思っていて、いつも気にかけている。

後妻との間に生まれた紅羅には特に申し訳ないと思っており、彼を厳しく育てることはできなかった。再婚の理由は世間体を気にしてのことだが、紅羅を自分の手元に置きたかったからでもある。

銀星と紅羅には、それが彼らのためだと思い必要以上に関わらないようにしているが、二人には逃げだととらえられている。

藍深は亡き母のことは幼かったため記憶があまりなく、恨まれてはいない。むしろ浮気はいけないことだが、紅羅を弟として迎えられたのは理由はどうであれ父が再婚を選んだからだと思っており、親子関係も悪くない。

後妻の万紅には尻に敷かれている。若く自由な平民であった彼女を複雑な立場に置いてしまったことを悪いと思っているため、あまり強く出られない。しかし完全に支配されているわけではなく、妻よりも息子たちを優先する傾向がある。


⚫︎律英 (りゅいん)

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銀星と藍深の母。享年32〜33歳くらい。

息子たちが幼い頃に病に倒れ、数年間の闘病を経て亡くなってしまった。 結婚後に実家は没落しており、他に行き場のない女性でもあった。

夫とは遠い親戚同士で昔から知っている仲だった。彼女の傾いた実家を立て直すための結婚だったため恋愛感情はなく、銀星と藍深が生まれてもそれは変わらなかった。

天然でおっとりとした優しい性格でありながら、賢い女性だった。夫の浮気を知っていたが、賢く合理的な考え方をする性格ゆえに特に気にしておらず、むしろ自分がいなくなった後、夫が本当に好きな女性と再婚できるならそれはそれでいいとすら考えていた。

銀星にとっては特に、母の死は父の浮気と時期も重なってとても深い心の傷になってしまった。また、母が父に裏切られても気にしていなかったことも、幼い彼にとってはショックだった。

 

⚫︎万紅(わんほん)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:38歳
  • 身 長:172cm
  • 一人称:私(わたくし)、あたし

紅羅の母で、錦然の現在の妻。元々は富裕層や貴族との関わりが多い仕事をしている平民だった。まともな教育を受けたことはほとんどなかったが、あらゆる状況で自分に利するよう上手く立ち回れるほど地頭が良い。

野心的で欲望を叶えるためならプライドも捨てられる。一人息子の紅羅のことは溺愛しているが、玉の輿に乗るために散々利用した。紅羅を所有物のように考えており、彼と自分の境界が曖昧になっているため、息子を利用することに罪悪感は全くなく、むしろ紅羅も自分と同じ気持ちだと思ってしまう悪い癖がある。そのため紅羅に理想の息子でいることを自覚なく強要しており、紅羅がそれらしくない行動をすると怒る。

自分や紅羅が後妻とその息子であるからなどといった理由で不利益を被ることは絶対に許せず、紅羅にも兄たちに遠慮して得られたはずの利益を逃すようなことはあってはならないと教育している。

銀星とはとても険悪な仲。また自分とは正反対の境遇の明月に対しても大変当たりが強い。

紅羅の結婚相手はもっと身分の良い女性でなくてはならないと思っていたため、成金貴族の娘である麗華のことも気に入らない。

錦然のことは、麗華に対する紅羅ほどではないが、それなりに支配下に置き、尻に敷いている関係。夫の頼りなく情けない部分まで愛しているらしい。

 

麗華の家族とその関係者

 

⚫︎父

お金の力で貴族の地位を得た、元平民。

元々は宝石商だが、現在はそれで得た資金を元手に投資でお金を稼いでいる。

背が低く、たぬきに似ている中年だが、昔はもっとシュッとしていた。当時は若いわりに商才に溢れ、お金持ちだったので女性にモテた。正妻の他に、内縁の妻が二人いる。

あまり家庭を顧みないが、その経済力で子供達には良い家庭教師をつけるなど、彼なりに家族に関心を持っている。

 

⚫︎春麗(ちゅんりー)

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  • 性 別:私
  • 年 齢:32歳
  • 身 長:150cm
  • 一人称:私(わたくし)

麗華の母。18歳の時に麗華を出産しており、麗華の姉に間違われることも。 由緒正しき貴族の娘だったが、抑圧された家庭環境からの逃避を強く望んでいた10代の頃に麗華の父と出会い、麗華を授かったことで内縁の妻となった。

悪く言えばぼーっとしている性格で、世間知らず。あまり後先考えない、夢見がちな令嬢のまま時が止まったような女性。

麗華にとって母は可愛がってくれ、甘やかしてくれる心の拠り所であったが、大人としては頼りにならない存在だった。

 

⚫︎玉桜(ゆーよう)

  • 性 別:女
  • 年 齢:24歳
  • 身 長:150cm
  • 体 重:40kg
  • 一人称:私(わたくし、わたし)

 麗華の腹違いの姉。繚煌・芙蝶と母が同じ。父にとっては1人目の妻の第一子。

麗華にとっては、幼い頃にあまり関わりがないまま嫁に行ってしまった、姉なのによく知らない人という認識。

大人しく、静かで清楚な雰囲気の女性だが、実は子供っぽい性格で、人を傷つけたりからかったりして反応を見るのが好き。実家にいた頃は両親の期待から理想的な長女として振る舞っていたため、家族は本当の彼女を知らない。

夫の薫睿の前でだけは本当の自分を出すことができるため、意地悪な本性を見せたり無邪気に甘えたりする。また、独占欲が強い薫睿の嫉妬をわざと煽って彼を怒らせ、彼の怒りから愛情を確認するという一面があり、薫睿の前ではベタベタと甘えたり、イタズラをして彼の反応を楽しむようなお茶目な振る舞いもする。

同い年の苺綾からは一方的に友達だと思われているが、玉桜は彼女と特に親しいとは思っていない。

 

⚫︎薫睿(しゅんるい)

  • 性 別:男
  • 年 齢:27歳
  • 身 長:167cm
  • 体 重:55kg
  • 一人称:俺、私

玉桜の夫。元処刑人の家系の若き現当主。処刑制度はかなり昔に廃止されており、一族が処刑人の任を解かれる際に貴族と宮廷役人の地位を与えられ、現在も薫睿は宮廷に勤めている。

両親は幼い頃に亡くなっており、処刑人の血を嫌う差別的な他家の貴族に事故と見せかけて命を奪われた。薫睿を引き取り成人まで育てた祖父母も高齢のため亡くなり、その頃の薫睿は復讐のために社交界に出入りしていたが、玉桜と出会ったことで復讐には消極的になる。

玉桜は薫睿にとって唯一の家族。そのため玉桜にはベタ惚れで支配欲と独占欲がとても強いが、プライドの高さゆえに素直ではない。彼女が嫉妬を煽るのに度々乗ってしまい、怒りに任せて乱暴に扱うこともあるが、それで玉桜が喜ぶので、乱暴にすることが愛情表現であり、嫉妬の発散になってもいる。

 

⚫︎梅雪(めいしゅえ)

  • 性 別:女
  • 年 齢:21歳
  • 身 長:172cm
  • 体 重:51kg
  • 一人称:私

薫睿の屋敷で働く使用人の女性。気弱で臆病で素直な性格のため、玉桜からはからかい甲斐があるからという理由で気に入られている。

玉桜にはからかわれてばかりだが、自分とは正反対の彼女に憧れてもいる。また、雇い主の薫睿より背が高いことを気にしてよく猫背になっているが、薫睿本人は全く気にしていない。

その性格のせいで職を転々としていたことがある。現在は、薫睿と玉桜のただならぬ雰囲気や屋敷の人の少なさに怯えつつも、玉桜に気に入られているのと、転職活動をしたくないのでなんだかんだ長続きしている。ちなみに職歴が豊富なため、意外と器用。

 

⚫︎繚煌(りゃおふぁん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:21歳
  • 身 長:173cm
  • 体 重:61kg
  • 一人称:俺

麗華の腹違いの兄。玉桜・ 芙蝶と母が同じ。父にとっては上から3番目の子供で、1人目の妻の第二子。

甘え上手な青年。両親からは可愛がられ、姉のことは「お姉ちゃん」と呼び甘えるのを許されている。妹には仕方のない兄と思われつつもなんだかんだ懐かれ、仲は良い。

人の感情の機微に敏く人を弄ぶのは上手だが、実は頭がいいわけではなく、己の欲に従いがち。姉の玉桜が嫁に行ってからは甘える対象を失い、家にもいたくないのでフラフラするようになった結果、数人の女性のいわゆるヒモをしている。父は繚煌に家督を譲りたいようだが、本人は自分がその器ではない自覚があり、女性たちに甘えて現実から目を背けている。

養ってくれる女性と若いうちに結婚したいと考え、彼の中で第一希望の墨霞に取り入ろうとしているが、どちらかというと繚煌が彼女の手のひらで踊らされている。

 

⚫︎墨霞(むーしあ)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:28歳
  • 身 長:170cm
  • 体 重:62kg
  • 一人称:私

繚煌の寄生先の女性のうちの1人で、その中では最も裕福。もっと若かった頃に配偶者がいたが、結婚して数年と経たずに死別した。その後は亡夫の資産と事業を引き継いで成功させており、男尊主義の社会で男性たちと肩を並べる。墨霞を妬む者もおり、夫を亡き者にしたのではないかなどと悪い噂を流されているが、事実ではない。

繚煌の顔が亡夫に似ていることから、柄にもなく繚煌に執着する。墨霞自身も自嘲しつつも繚煌を甘やかし、可愛がっている。彼が打算で近づいてくるのを知っていて利用しており、数年後には彼を婿として迎え入れることとなる。

一頼のことは、彼が子供の頃からの仲なので家族のように思っており、恋愛対象として見たことはない。しっかり者の頼れる助手として信頼し、大切にしている。

 

⚫︎一頼(いーらい)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:18歳
  • 身 長:181cm
  • 体 重:72kg
  • 一人称:俺

墨霞の助手。孤児だったが墨霞の夫に拾われ、夫婦とは家族同然の仲だった。墨霞に想いを寄せるようになるが気持ちは伝えず、墨霞が夫を亡くしてからも彼女を助手として変わらず支える。

真面目な性格ゆえに、亡き主人の妻に恋する罪悪感と、墨霞の心にいつまでも亡夫がいることに悩むが、墨霞が他の誰かに奪われることもないと安心してもいた。しかし墨霞が亡夫に似ている青年、繚煌を連れて来ると、墨霞の過去を知る立場から複雑な気持ちで見守ることになる。やがてその状況に我慢ならなくなり墨霞に気持ちを伝えるが、墨霞から3人での交際を提案され、悩みがさらに複雑化してしまう。

 

⚫︎芙蝶(ふーてぃえ)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:16歳
  • 身 長:160cm
  • 体 重:51kg
  • 一人称:あたし

麗華の腹違いの姉。玉桜・ 繚煌と母が同じ。父にとっては下から2番目の子供で、1人目の妻の第三子。

わがままで気が強く、怒りっぽくて見栄っ張りな、絵に描いたような成金悪役令嬢。しかし権力が役に立たない場面では勢いがなくなる。姉の玉桜に憧れて淑女らしく振る舞おうとしたり、兄の繚煌にはやれやれと思いつつも世話を焼いてしまったりと親しいが、他の兄弟には当たりが強い。

梓浩とはお見合いで出会い、現在は婚約関係。すでに彼を尻に敷いて振り回しているが、彼女なりの愛情表情。

麗華にとっては理不尽なことを言ってすぐ怒る、意地悪な姉だった。芙蝶ははじめ梓浩が嫌いだったため、麗華に身分もそこそこで見目も良い紅羅との縁談が持ち上がった時は、麗華に散々意地悪を言っていた。

 

⚫︎梓浩(ずーはお)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:22歳
  • 身 長:175cm
  • 体 重:66kg
  • 一人称:僕

芙蝶の婚約者。見た目通り気が弱く、体力もなければ視力も悪い。

いわゆる学者の卵で、鉱物関係の研究職。そのため頭は良いはずだが、芙蝶には良いように使われてほとんど言いなり。しかし本人曰く「自分にこんなに優しくしてくれる女性は芙蝶ちゃんが初めて」で、芙蝶のことをとても好いている。芙蝶にひどく扱われがちだが、それすらも嬉しい様子。

長男であるにも関わらず実家でも肩身が狭く、婿入りしてきた妹の夫に跡継ぎの座を奪われてしまったらしい。芙蝶との結婚の準備が済んだら、実家を出て二人で暮らす予定。

 

⚫︎暁栄(しゃおろん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:21歳
  • 身 長:176cm
  • 体 重:54kg
  • 一人称:僕

麗華の腹違いの兄。慧天とは母が同じ。 父にとっては上から2番目の子供で、2人目の妻の第一子。 

生まれつき病弱なため家督を継ぐには不適格で、母からは、せっかく第一夫人より先に男児を産むことができたのに…と幼少期から責められてきた。大人になっても母に認められたいがために彼女の言いなりで、自分で物事を決めるのが苦手。

自分の代わりに慧天が跡継ぎになれば母は認めてくれると信じており、慧天をとても可愛がっている。慧天はそんな兄を嫌がっている。

麗華にとっては、暁栄は兄姉の中では一番優しくしてくれたが、母や慧天のことしか考えていないので守ってもらえるわけではない上、 病気がちで顔を合わせることも少ない兄だった。

 

⚫︎慧天(ふぇいてん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:17歳
  • 身 長:171cm
  • 体 重:64kg
  • 一人称:俺

麗華の腹違いの兄。暁栄とは母が同じ。父にとっては下から3番目の子供で、2人目の妻の第二子。 

跡継ぎに相応しいのは自分だと思っているが、父は明らかに相応しくない繚煌を可愛がって跡継ぎにしたがっているため、幼少期から不満を抱え続け、いつも不機嫌。母と暁栄からは跡継ぎになることを求められているが、二人のために家を継ぎたいわけでもないので複雑。

暁栄のことは慧天に依存した優柔不断な態度が気に食わず、よく冷たくしたり怒ったりしているが、見捨てることはできない様子。芙蝶とは口喧嘩が絶えないが、なぜか一緒に行動していることが多い。

いつも眉間に皺を寄せており不機嫌なため、麗華にとっては何を考えているのか、いつ怒られるかわからない近寄りたくない兄だったが、慧天は麗華のことを一応は気にかけていた。

 

明月の父・弟

⚫︎父

年齢はそろそろ還暦だが、鍛えており筋骨隆々として若々しい父。とても身分の高い貴族であるにも関わらず、厳しすぎたり堅苦しすぎたりすることもなく、外見にそぐう明るくて豪快な性格。娘や息子たちを男手一つで愛情深く育て、子供たちには敬愛されている。

義理の息子である銀星のことは大事な一人娘を安心して任せられるとして認めており、実の息子のように接するほど気に入っている。痩せていて小柄で顔色の悪い彼をいつも心配して、会うたびに食事や運動をすすめては困らせたりもしている。銀星はそこまで悪い気はしておらず、実父と違って強く立派な義父を尊敬していると同時にコンプレックスでもある。

 

⚫︎静椛(じんふぁ)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:22歳
  • 身 長:181cm
  • 体 重:78kg
  • 一人称:私、俺

明月の3人の弟のうちの長男で、一家の跡取り息子。礼儀正しく物腰の柔らかい青年だが、幼い頃はやんちゃだった。今でも素行の悪い弟たちには手を焼いており、よくゲンコツを食らわせている。怒らせると怖いとのことで弟たちには恐れられている。

体育会系な気質の父に似てそのような考え方の持ち主だが、義兄である銀星のような落ち着いていて理知的な男性にも憧れがあり、文武両道を目指している。しかしデリカシーは控え目で、細やかな気遣いなどは苦手な様子。

家族でも唯一の女性であった明月をか弱き存在と思っている。銀星のことは姉を任せられる男性として認めているが、明月のようにか弱き存在として扱っているため、銀星には嫌われてはいないものの若干苦手意識を持たれている。

結婚しており、年上の妻がいる。

 

⚫︎風優(ふぁんゆう)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:19歳
  • 身 長:184cm
  • 体 重:81kg
  • 一人称:俺

明月の3人の弟のうちの次男。三男の隼秀の双子の兄。

父や兄弟同様、体育会系的な気質の持ち主で、明るく気さくで単純な性格。力こそ正義だと思っている節があり、大人を舐めている生意気な若者。しかし力ある存在である父や兄の静椛のことは恐れている。パワーバランスはわきまえているため、意外と子供や女性には優しい。

姉の明月には幼い頃からよく叱られていたこともあり逆らえない。しかしその夫の銀星のことは認めず、自分の義兄が非力で小柄な男だなんてあり得ないと思っている。双子の弟の隼秀とともに突っかかってはあしらわれるか、静椛に叱られてしょんぼりしている。

義弟の間柄である紅羅とは意外と気が合い、親戚の集まりなどで会うとつるんでいる。

 

⚫︎隼秀(すんしゅう)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:19歳
  • 身 長:183cm
  • 体 重:80kg
  • 一人称:俺

明月の3人の弟のうちの三男で、次男の風優の双子の弟。

風優と同じく力こそ正義と考えており、大人の言うことに従わない生意気な若者。しかし風優とは違い口数も少なく、素直ではないためなかなか感情を露わにしない。実は甘えん坊で、素行の悪さは風優と一緒にいたいからであったり、父や静椛や明月の気を引きたいから。

父や静椛であれば悪さをすれば鉄拳制裁で済まされるところを、明月は叱るだけでなく話を聞いてくれるため、彼女には特別懐いている。その夫の銀星のことは、大好きな姉の配偶者が自分より小さくて弱そうなのが我慢ならず、嫌っている。また、風優と仲が良い紅羅のことも好きではなく、風優と紅羅が一緒にいると間に入ろうとする。

 

⚫︎茉莉(まりー)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:26歳
  • 身 長:159cm
  • 体 重:47kg
  • 一人称:私

静椛の妻。父親が外交関係の仕事をしており、異国からやってきた女性。そのため名前は当て字。

大人しく控えめな女性で、明月とはまた違ったタイプの淑女。静椛が昔やんちゃだったことは知らず、そういうジョークだと思っている。

言葉があまり流暢でないのを恥ずかしいと思っており、必要以上に会話をしたがらないが、静椛とは普通に話している様子。人前では、静椛がそばにいれば彼に耳打ちして通訳してもらっていることもある。

ちなみに犬好きで、白い大型犬を飼っている。

 

 

4年後スピンオフ

本編がないのに生まれてしまった、これまた中身の存在していないスピンオフです。

時は4年後、三兄弟のパパは長年の心労が祟ってか急逝してしまいます。その瞬間から家督は長男の銀星に移り、常々独り立ちを考えていた紅羅は麗華を連れ、紅羅が生まれる前に一家が暮らしていた領地の端っこの古いお屋敷で、領主の代理人として暮らし始めるのだった。みたいな話です。

古いお屋敷はいつでも使えるように、近くに住むベテラン使用人一家が手入れをしてくれていたが、ベテラン使用人はパパの死をきっかけに隠居。その息子の奨が現在は使用人頭というか領主代理の秘書というかなんだかそういう感じの立場で、身の回りの世話の他にも紅羅に領地経営のあれこれを教えたりしてくれている。その妹の里庵も兄の仕事を手伝っており、麗華の専属侍女をつとめる。また兄妹の他にも何人か使用人がいる。

 

登場人物

昔のお屋敷にいる人たち

⚫︎紅羅

22歳。新しい若き領主(銀星)の助けとなるためという名目で、実家とは離れた古い屋敷に領主代理として引っ越してきたが、本当はただ家族と離れたかっただけ。隠居したベテラン使用人の跡継ぎである奨から時には指導を受けながら、兄たちの領地経営を手伝う。

妻の麗華のことは相変わらず溺愛しているが、自分が以前より忙しく麗華を構えないことや、麗華が紅羅の助けになろうと自立を目指していることなどの環境の変化もあり、その愛は暴走気味。自分で任命したはずだが、麗華の専属侍女である里庵のことも気に食わず当たりが強い。

奨にはよく叱られるが、彼のことはきちんと叱ってくれて年長者として接してくれる上に優秀なため、とても慕っている。麗華の次に好きとのこと。

見目が良く優秀なので、領民たちは彼を銀星に似て理知的な人物だと思い込んでいる。

 

⚫︎麗華

18歳。日々忙しく業務をこなす紅羅の助けになりたいと思っており、人間不信や対人恐怖は相変わらずだが、里庵に助けられながら立派な淑女を目指している。目標は明月のような淑女だが、自分のことを麗華と呼んでしまう癖や、紅羅への依存心、意思決定が苦手なところはまだ直っていない。

なかなか書斎から出られない紅羅に代わって使用人や領民と関わり、信頼を得ようと一生懸命で、その姿に熱心な信者になる人もいるとかいないとか。

14歳の頃に比べて身長はほとんど伸びておらず、若い使用人や領民には年下だと勘違いされていることが多く、年長の相手からは子供相手にするような接し方をされていることが多い。

 

⚫︎奨(じあん)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:32歳 5月20日生まれ
  • 身 長:183cm
  • 体 重:75kg
  • 一人称:私、俺

三兄弟の父に雇われていたベテラン使用人の息子で、弟妹が4人いる長男。父の隠居を機に家業を継ぎ、現在は両親と妹の里庵と実家に住んでいる。幼い頃から父を手伝っていたため領主一家のことはよく知っており、2歳年下の弟の仟里は銀星の乳兄弟でもある。

真面目できっちりした性格。仕事には高いプロ意識を持っており厳しいところもあるが、面倒見がよく誰からも慕われるような人物。紅羅や麗華に対しても身分が違うからといって過度に気兼ねしない。夫婦のことは弟や妹のように思っており、温かい目で見ている。素行の悪い紅羅には手を焼いており、よく悪ガキとそれを叱る父親のようなやりとりをしている。麗華のことは、年齢の割に幼いせいでつい子供扱いしてしまい、里庵から淑女として扱うようにと時々注意されている。

妹の里庵のことは、他の兄妹のように家を出ることもなく、結婚適齢期を過ぎても嫁に行かないどころか男の影もないため、遠慮しているのではないかと心配している。しかし仕事を続けてくれているのはありがたいと思っているため複雑。それはそれとして里庵の仕事ぶりは上司目線で見守っている。

ちなみにかなり視力が悪く、眼鏡がないと常に眉間にしわが寄って怖い。

 

⚫︎里庵(りあん)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:24歳 10月7日生まれ
  • 身 長:158cm
  • 体 重:51kg
  • 一人称:私

奨の妹。兄妹では下から2番目。チャームポイントはそばかす。

麗華の専属侍女。麗華と関わる人間が多いほど紅羅のストレスになるため基本的に彼女以外が麗華の世話をすることは許されていない。里庵自身は、麗華はまだ子供で成長中であるため他の人間と接触できないことは悪影響と考えている。また紅羅の麗華への接し方も問題視しているため、他の人と関わる機会を持ったり、自分で考える力をつけさせようとしたりして、紅羅にバレないように麗華の自立を手助けしている。

奨と同じく面倒見が良く、誰にでも平等に接する性格。幼少期から家業を手伝い、侍女としての技能を磨いてきた。それに関しては奨も認めているが、おっちょこちょいで、正義感が強くそれゆえに出しゃばりな一面もあるため、紅羅の怒りを買ってしまったり兄から叱られたりすることもある。

兄のことは仕事の面でも人間性でも尊敬しているが、定期的に結婚しないのか尋ねるのはやめてほしいと思っている。ちなみに里庵は結婚する気はなく、今の生活が気に入っている。

 

本家にいる人たち

⚫︎銀星

30歳。現領主で二児の父。4年前は長髪だったが今はショートボブくらい。

長い間憎んできた父が自分以外の原因で亡くなったことや、父に愛されていたのを知りながら向き合わなかったことへの後悔により負の感情の整理がつけられなくなり、葬儀や引き継ぎなどの業務の忙しさも相まって心を病んでしまう。一時は医者からも働くことを止められ、明月や藍深以外とは会うこともできない状態だったが、周囲の助けや子供たちと接することで少しずつ持ち直し、完全な復帰に向けてリハビリ中。また周囲の人に頼るのが少しだけ上手くなった。

 

⚫︎明月

29歳。二児の母。藍深の手も借りながら夫を支える。銀星には迷惑をかけたくないからと献身を拒まれたりすることもあったが、変わらず支え続け、現在はやっと本音を話してくれるようになったことに安堵している。

ちなみに紅羅の独り立ちを許可したのは彼女で、その時それどころではなかった銀星には事後報告だった。紅羅には独り立ちを経験することで、麗華への接し方やその他の問題行動が改善されることを期待して送り出したが、それは上手くいっていない様子。

 

⚫︎藍深

28歳。病んだ兄に代わり、明月と共にしばらく領主の仕事を代行する。現在は兄の復帰も手伝いつつ、半分領主のような立ち位置。

今までの自分は兄の精神状態を正しく把握していなかったと気づいたからか、以前よりずいぶん過保護になった。

紅羅のことはとても心配しており、定期的に手紙を送っている。

 

⚫︎苺綾

28歳。妊娠しており、お腹に藍深との子がいる。

父を喪い、兄をより支えなければならなくなった藍深に寄り添う。

銀星に苦手だと思われていることは未だに気づいていないが、彼を気遣い接触は控えていた。雨星や詩月の面倒を見たり、明月や藍深とは変わらず接して場を明るくしたり、時には妊婦なのに動くなと叱られたりもしており、和ませ担当的存在。

 

⚫︎雨星(ゆーしん)

 詩月(しーゆえ)

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銀星と明月の子供たち。8歳で兄の雨星(画像左)と、6歳で妹の詩月(画像右)。

父と会えない間は、苺綾や使用人に面倒を見てもらっていた。

雨星は銀星に似て穏やかで大人しい男の子。銀星にとても懐いておりとても甘えん坊だが、本調子でない父に甘えすぎないように気を遣えるしっかりした性格でもある。自分が家族を守らなければとも思っており、幼いながらに責任感が強く気を遣いすぎてしまう一面もある。幼き次期当主として、日々勉強を頑張っている。

詩月はマイペースでおっとりした女の子。好きなものはうさぎさんと、高い高いをしてもらうこと。ぼんやりした表情に似合わず動じない性格で、口数は少ないが意外とはっきりものを言う。幼い頃の明月に見た目も性格もよく似ているらしい。大人や兄をからかって反応を楽しむ悪い癖がある小悪魔。

 

⚫︎仟里(せんり)

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  • 性 別:男
  • 年 齢:30歳
  • 身 長:184cm
  • 一人称:私、俺

奨の弟で、里庵の次兄。親兄弟と離れ本家で使用人をしている。

正義感が強く心優しい好青年。弱者や苦しんでいる人には手を差し伸べるべきと強く思っており、少々頭が硬い。完璧な兄に憧れているが、自分はそうはなれないとも思っている。

銀星とは同い年で、乳兄弟の間柄だが不仲。奨と同じく完璧(だと仟里は思ってきた)である銀星を羨ましく思っているが、奨とは違い弱者への優しさや思いやりに欠ける彼を幼少期から嫌っていた。しかし父を亡くした銀星が心を病んだ時は、彼は自分を追い詰めて無理をしてきた、むしろ助けを必要としていた存在だったと気がつき、領主の身分を約束されているくせに嫌味なやつだと思い込んできた自分を責めてしまう。

藍深とは幼少期から仲が良く、プライベートでは友達口調で話す仲。優しく気が弱い彼とは年長者が年下を可愛がるような形の友人関係。

 

10年後スピンオフ

本編がないのに生まれた、ないスピンオフその2。

本編から10年、4年後スピンオフから6年経ち、12歳になった詩月ちゃんが理想のお婿さんを探すというストーリー。詩月ちゃんの専属侍女、思琴ちゃんやお兄さま、ときどきお父さまお母さまをも巻き込むドタバタコメディみたいなイメージ。

 

登場人物

⚫︎思琴(すーちん)

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  • 性 別:女
  • 年 齢:18歳
  • 身 長:160cm
  • 一人称:私

詩月の専属侍女。田舎の弱小貴族の娘。詩月が7歳の時、13歳だった思琴は親の教育方針によって使用人としてやって来た。詩月が12歳になる頃には詩月の専属侍女として、おてんばに成長したお嬢さまのお世話をしたり、彼女の理想の婿探しを手伝ったりする。人見知りで気弱でそそっかしいが、大好きなお嬢さまのためなら何でも頑張れる。苦労人だが頑張り屋。

仟里とは先輩・後輩の関係。思琴ははじめは18歳も年上で仕事がよくできる仟里を怖がっていたが、年下の扱いをわかっていて明るく優しい彼の人柄がわかってくると先輩として慕うようになった。しかし仟里と同い年の銀星のことは、雇い主でもありお嬢さまの父でもあるためどうしても怖い様子。

明月のことは、厳しい時もあるが優しくて賢い奥様ということで頼りにしており、詩月のおてんばに困った時は明月に助けてもらうこともある。

 

その他

⚫︎ルオルオ

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麗華のペットの絹毛鼠。要するにゴールデンハムスター。性別はオスで、おとなしい性格。しかし慣れない相手には威嚇したり、鷲掴みにされたら噛みついて逃げようとするなど、警戒心は強い。

麗華が15歳の時、領主一家の屋敷にやってきた行商人の売り物だった。ルオルオのかわいさ、そして紅羅と同じ毛の色と瞳の色に一目惚れした麗華の様子を見て、紅羅が買い与えた。

麗華が熱心に世話をしているため、彼女には噛みついたりしないものの、あまり懐いてはいない様子。

 

⚫︎杏耀(しんやお)

  • 性 別:男
  • 年 齢:本編時点で29歳
  • 身 長:168cm
  • 一人称:私、俺

とある土地を治める領主。絹毛鼠をこよなく愛し、絹毛鼠の飼育や研究に日々没頭する変わり者。邸宅には絹毛鼠に与えるための野菜や穀物を育てる専用の畑があり、さらには生き餌となる虫を繁殖させる設備もある。

人間には冷たいが絹毛鼠にはメロメロ。全ての人類が絹毛鼠が好きだと思い込んでいる。

麗華にルオルオを売った行商人は彼の治める土地からやってきた。

一次創作キャラ資料置き場

こちらのページは、私の一次創作の簡単な設定や立ち絵をただ置いているだけのページです。

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目次

 

中華風創作

世界観・キャラ設定

中華風創作の設定まとめ - ばむせの日記

↑こちらにまとまっています

 

立ち絵等

メインキャラ

身長表

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サブキャラ

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(↓この頃は身長の設定が152cmだったけど、今は増量してます)

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繚煌(りゃおふぁん)、玉桜(ゆーよう)、暁栄(しゃおろん)

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※補足

妄想してるうちに薫睿くんの設定はだいぶ変わって、両親は事故に見せかけ殺害されてます。復讐に対しては結婚してからは妻を守るために危険な真似はできないからと消極的に。

↓そしてこれは描いてるうちに整形級に顔が変わってしまったので新たに描いた立ち絵

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双子創作

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幼女吸血鬼創作

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中華風創作のさらに細かい設定まとめ

キャラ紹介 (中華風創作の設定まとめ - ばむせの日記)に書くほどでもないけれど知っていたらより中華風創作が楽しめるかもしれない、妄想が広がるかもしれない設定をまとめるページです。

  1. 新しく設定を思いついた時や、ばむせちゃんのX(旧Twitter)の過去の投稿からいいものを見つけた時に随時追加していきます。
  2. キャラ紹介にこんな長文ぶちこんだら文字数えらいことになるやろ!と思って諦めた情報も入れてます。
  3. 中華風創作の公式かつ原作者は私ですが、私が考えた非公式設定もあります。作者なのに二次創作するな。

 

カップルのイチャイチャ系のエピソードは今のところほとんど載せてないですが、すでに3000字以上あるのでもう出してもええやろの精神で公開しちゃう。

今後も気が向いたら更新するのでお楽しみに。まあ誰も楽しみにしてないと思うけど…もし万が一楽しみにしてくださる方がいたらいけないので先に謝っておくのですが、二度と気が向かなかったらごめんなさい。

ちなみにカップルたちの馴れ初めとかお互いをどう思ってるかみたいな話はまた別の記事としてアップできたらいいなー。そうじゃなきゃ文字数おかしなるで。

 

 

目次

 

みんなを取り巻く環境に関すること

言葉

中華風創作のキャラたちが暮らしている国には、ベッドやドレッサーなどといった横文字はない。現パロじゃない限りは寝台とか鏡台と言っている

レースは透かし編みと言うし、ハンカチは手巾だし、リボンは帯子。ちなみに帯子はりぼんと読む。

 

身分
  • 三兄弟の家は、貴族の中では中の上くらいの身分という設定。
  • 明月の実家は皇族の血が入っているため、かなり皇族に近い身分と思われるので、実は長男夫婦は身分差カップルでもある。明月の夫に選ばれた銀星を妬む輩がいる理由の一つとなっていたりもする。
  • 麗華の実家は、麗華の父の代で貴族の身分を金で買った。そのため社交界では肩身が狭く、身分もあまり良くないが、マネーパワーだけは圧倒的。紅羅と麗華の婚約が叶ったのにはこの辺りの事情が絡んでいる。
  • 思琴の実家は貴族の中でも最低ぐらいの身分。裕福な平民とあまり変わらない。
  • 奨や里庵、仟里の家は祖父の代かその前ぐらいから三兄弟の家と深く関わってきた。平民だが、思琴の実家には劣る程度のかなり裕福な家系。
  • 薫睿の家系は元は処刑人の一族だったが、かなり昔に処刑が廃止になると貴族の地位と宮廷役人の仕事を与えられた。処刑人だった頃から親族は少なく、遠縁の親戚を除けば薫睿以外に血を引く者がいない。
  • 墨霞の亡夫は貴族の息子だったが、長男ではなく家督権がなかったため、実家を出て独立した。墨霞や一頼とはその時期に出会った。

 

プロフィールに関すること

みんなの誕生日と星座

みんなが住んでる中華っぽい国に果たして十二星座の概念があるのかは知らんけど、萌えを得るためならあることにするしかないよね。

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みんなの干支
  • 「辰」は「星」という意味があるらしいので、銀星は辰年ネームかもしれない
  • でも年末生まれだから、出産が予定より早まって、辰の前の干支の卯年生まれかもしれない
  • 詩月ちゃんはうさぎさんが好き!だから卯年かもしれない!(詩月は銀星が24の時に生まれた)

以上を踏まえると下記のような感じに。せっかくだから年齢がはっきりしているキャラはみんな入れてみた。

  • 子年:杏耀、慧天
  • 丑年:奨、墨霞、芙蝶、雨星
  • 寅年 :薫睿
  • 卯年 :万紅、銀星、仟里、茉莉、麗華、詩月
  • 辰年 :明月
  • 巳年 :錦然、藍深、苺綾、玉桜
  • 午年 :
  • 未年 :静椛、梓浩
  • 申年 :繚煌、暁栄、梅雪
  • 酉年 :春麗、里庵、思琴
  • 戌年 :風優、隼秀
  • 亥年 :紅羅、一頼

 

みんなの身長と体重とBMI

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銀星くんと麗華ちゃんのガリガリさ加減がおもしろポイントです(人のガリガリを笑うな)。

 

呼び方と呼ばれ方と一人称

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この表にはいない奨や里庵は、紅羅や麗華のことは名前にさまづけか、旦那様や奥様と呼んでいる。

あとは銀星は父を父と呼ぶことはよそ行きの場面ぐらいで、普段はあの人などと呼んでいる。紅羅は「おじさん」と呼ぶことがあるが、母がいる時や人前では「お父さん」。藍深はいつでもお父さんと呼んでいる。三兄弟の良心的存在だね

 

あの世界の髪色や瞳の色

異世界とはいえあそこはアジアンテイストな国なので、茶や黒に近い髪や瞳の色がオーソドックス。 瞳の色は青系のキャラが多いので、青系もよくある色かもしれない。作者なのにどうなのか知らない。

  • 麗華のような、紫系の色の髪や玻璃色の瞳は色素が薄いとされ、珍しい。
  • 銀星や藍深の髪の色は、黒髪にも見えるのでよくあるのかと思いきや、青みがかっているので珍しい部類。
  • 紅羅の赤い瞳や、明月のゴールドの瞳は珍しい色。暖色の瞳は暗いところが苦手という、特に何にも活かせていない設定もあるよ。
  • 濃い青色の目をしている苺綾や、紫の目をしている銀星・藍深は、暗いところでも比較的見えている。見えると言っても、暗闇ではやっぱり活動しづらいしよく見えない。お化け屋敷でちょっと好きな子の前でカッコつけられる程度。この世界にお化け屋敷なんて多分ないけど…
  • 麗華の瞳は青系だし、色素が薄いので光を多く取り込めて、暗いところはよく見えそう。でも怖がりだから、人よりちょっと暗闇で見えるからって役には立たない。

 

みんなの瞳一覧

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三兄弟の名付け

三兄弟の名前は、銀星と藍深は父が名付け、紅羅は母が名付けた。3人ともオーソドックスな名前ではない。キラキラというほどでもないけど、変わった名前だよね〜的な。

  • 銀星はあの世界では男らしい部類の名前。相撲用語でも銀星とあるし、次の家長にふさわしい強く立派な子に育つよう名付けたはずが、小さくて細くて虚弱体質な子に育っちゃった。けれど気の強さは人一倍なので、その点はパパも安心している。銀星自身は、男らしい名前に男らしくない外見なことをやはりコンプレックスに思っている。
  • 藍深は女性につけても通る、中性的な名前。苺綾とくさかんむりがお揃いでかわいい。兄の名前に色名がつくから、同じく色名が使われた。メタ的な話をすると藍深のイメージカラーも藍色。
  • 紅羅は、あの世界では赤い瞳は珍しいし、紅羅と名付けた万紅(紅羅の母)自身も赤い瞳をしているから万紅と名付けられているので、自然とそういう名前になった。そのため紅羅の名前にも色名がつくのは、兄たちに倣ったわけではなくたまたま。ほんるおという響きは男っぽいけど、紅羅という字面は女の子っぽいイメージ。

 

みんなの名付け

 

紅羅と銀星の描き分けポイント

この二人は顔が似ている設定だけれど、それ以外は違ってて面白いと思ったので描いた絵。

ちなみに藍深は、この二人より黒目が小さくて、紅羅よりも体つきがしっかりしてる。

あと紅羅のところに「肌見せを借しまない」ってあるけど、「惜しまない」と間違えてる

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エピソード

愛玩動物とみんな
  • 紅羅は幼少期、「小鳥を世話する息子は可愛かろう」と思った母に、特に好きでもないが文鳥を買い与えられ、仕方なく世話をしていたことがある。途中から愛着が湧き、本当にかわいがるようになった。しかしある日野良猫に狩られてしまい、紅羅は猫嫌いになった。とはいえ麗華になついている野良猫に「猫風情が調子に乗らないでくれる!?」と話しかけていたこともあり、本気で憎いわけではなさそう。
  • 領主一家の家の庭には野良猫が少なくとも一匹以上住み着いている。藍深と麗華は、世話をしているのは自分一人だと思い込んで、同じ猫にこっそり餌をやったりかわいがったりしていたが、ある日藍深が猫をいじっているところに麗華が猫を構いに来てしまい、気まずくなったことがある。後で明月にばれて、飼うなら錦然(パパ)か銀星の許可を得て、正式にペットとして迎えるようにと叱られてしまった。その後野良猫がどうなったかは作者なのに考えてない。でもパパはともかく動物嫌いの銀星が許可するとは考えにくい。親戚とか使用人が引き取ってくれたのかもしれない
  • あの世界ではハムスターがペットとして流通しており、「絹毛鼠」と呼ばれている。麗華は15歳の時に赤い瞳に黒い毛をした絹毛鼠を飼っており、紅羅をもじったルオルオという名前をつけている。動物好きの藍深は苺綾についてきてもらい、たまにルオルオを構わせてもらいに麗華の部屋に遊びに行っている。ちなみに銀星はネズミが怖いので、「どぶ鼠も絹毛鼠も同じじゃないか…!」と近寄らない。
  • 麗華は、慣れておらずなかなか寝床から出てこなかったルオルオが出てくるようになったので、喜んで紅羅に見せに行ったら「麗華みたいだね〜」と言われたことがある。

 

占いやおまじないの話

この世界の淑女には占いが人気らしい。社交界にお友達の多い苺綾も例に漏れず、占いやおまじないがマイブーム。ちなみに占いを本気にして信じ込んでしまう女性もいるようだが、苺綾は都合のいいものしか信じないタイプ。

  • 苺綾に「ハグでストレスが3分の1になる」と教えられた麗華。一生懸命紅羅にハグしてあげるが、甘えているのだと勘違いされてしまう。甘えているのではなく、そうすることで精神的な疲労に効くのだと説明しても、甘えるための口実かと思われてしまい、「はいはい。も〜麗華ったら甘えん坊なんだから♡」と甘やかされて相手にされなかったことがある。
  • 苺綾から聞かされた「ハグでストレスが〜」という話を紅羅が信じてくれなかったので、明月に知っていないか尋ねてみる麗華。返答は迷信ではないかとのことで、麗華は(今まで麗華が紅羅さまに抱きついていたのって、本当にただの甘えん坊と変わらないんだ…!)と気がついてしまい、急に顔を赤くさせて、明月に不思議がられてしまったことがある。
  • 「ハグで〜」の話を迷信ではないかと言ったら、アワアワしだした麗華のことが気になった明月は、何気なく銀星にこの話を知っているか尋ねてみた。いつもの可愛らしい笑顔で「聞いたことないなぁ」との返答。(やはり迷信よね、麗華さんに間違ったことを言ってしまったのかと思ったわ)とほっとする明月さんをよそに銀星くんの心の中はもう大変!(今のってもしかして抱きしめてほしいって意味だったのか…!?普通に流してしまった…)とちょっと落ち込んだ。
  • 「淑女のお友達の間で流行ってるの〜」と苺綾が持ってきた誕生日占いの本を見せられた紅羅は「じゃあ僕と銀星は誕生日が同じだから運勢も同じなわけ?そんなの嘘じゃん!」と文句を言う。素直な性格ゆえに占いを信じていた麗華は(紅羅さまのおっしゃる通りだ…占いって全部嘘かもしれない…麗華が今まで信じてきた占いって一体…)とひとりショックを受けたことがある。
  • 占いの真実を知ってしまった麗華。そうと知らない苺綾は「今月の麗華ちゃんの運勢を見てあげるわね!」と声をかけたら、(あっどうしよう…!ほんとのこと言わなきゃ…!でもお姉さまにそんなこと言えないよぉ…)とウルウルされてしまい、占いどころじゃなくなったことがある。

 

兄弟喧嘩の話

紅羅と銀星は顔を合わせるたびにバチバチするめんどくさい2人。紅羅は銀星に構ってもらいたいのでわざと兄を挑発する(構ってもらいたい自覚はない)し、銀星は普段は冷静で感情的にならないはずなのに、紅羅が相手だとホイホイ挑発に乗ってしまう。

  • 2人とも兄弟なら手出しOKと思っているふしがあるので、ごくまれに掴み合いの喧嘩にまで発展している。体格的に銀星の負けが決まっているようなものなので、仲裁役として使用人に呼び出された藍深はまず紅羅を羽交い締めにするのだが「僕は悪くないのになんで僕を止めるんだ」と怒る。ちなみに喧嘩の原因の8割以上は紅羅。
  • 藍深はよく仲裁のために呼ばれ、胃を痛めている。ちなみに父が叱っても2人とも言うことを聞かないが、藍深に叱られるとしおらしくなる。
  • 2人が喧嘩をすると、だいたい「私に指図するな」「僕に命令するな」などとこだまみたいなやりとりをしている。いいえ誰でも。(死語)
  • 紅羅は歩くのが人より早い。三兄弟で歩いていると、男性にしては足の遅い銀星を紅羅は追い越そうとするが、兄より先を歩いてはならないと思っている藍深に止められてしまう。「もっと早く歩けないの?」と銀星に文句を言うと「その口を噤むなら先に行けばいいよ。できないなら後ろにいろ。私の視界に入るな」と強気なことを言われ、やはりこだまみたいなやりとりになる。いいえ誰でも。(死語)
  • 紅羅は兄より10cm以上身長が高い上、銀星が低身長や幼く見られがちなことを気にしているのを知っているので「背が小さい」「遠すぎて声が聞こえない」「子供みたい」などと言って煽る。紅羅は踵の高い靴を履くこともあるのでその場合は威力が上がる。
  • 女性用の服でも気に入れば抵抗もなく着る紅羅。銀星に「それは女物の服じゃないのか…!?」と驚かれ「それがどうかした?悔しかったら着てみれば?銀星は女の子みたいだから似合っちゃうねぇ」と煽ったことがある
  • 銀星は兄弟喧嘩になると紅羅の髪の毛を引っ張りがち。紅羅を見上げるのが嫌なので、横髪を地面と垂直に引っ張ることで目線を無理やり同じにしようとしている。ちなみに銀星が紅羅の髪を引っ張っている時に明月が喧嘩を止めに来たら、銀星は何事もなかったかのように手についた弟の抜け毛を払い「どうかした?^_^」とニコニコ誤魔化すし、紅羅は明月にお説教されたくないので知らないうちにいなくなっている。
  • 明月が麗華の世話を焼いていたら、紅羅が「僕の麗華になにか!?」と邪魔してきたため明月と言い合いになり、その内銀星が「私の妻をお前に付き合わせるな」と割り込んできて修羅場になったことがある。明月は2人を止めようとするが銀星に「あなたは何も言わなくていい」と言われるし、麗華は紅羅の後ろに隠れて怯えていてかわいい。
  • 銀星は麗華には無関心だが、明月や藍深が麗華を可愛がっているため、少しは気になる様子。紅羅は「お前はその子に干渉しすぎだよ、所有物だとでも思っているのか?」と苦言を呈され「そうですけど?」と悪びれもしなかったことがある。だって悪いと思ってないもん。
  • 紅羅は銀星の8つ年下で、昔は体格差が大きかったため、嫌い合ってお互いを避けるだけで喧嘩をしたことはなかった。紅羅が成長期を迎える14〜15歳ぐらいの頃にゴングが鳴らされたのだ!
  • 父が亡くなった時の心を病んでしまった銀星の姿を見て、紅羅はほんの少しだけ兄に優しくなる。しかし銀星は紅羅のそんな態度には気がつかないし、紅羅が銀星に黙って家を出て行った時も、もともと追い出すつもりだったからと大して気にも留めず、紅羅に関心を向けることはない。誕生日が同じ2人だけれど、自分の誕生日に相手を思い浮かべるのも紅羅だけだったりする。

 

紅羅くんのヤバ男エピソード
  • 麗華のことを自分のものだと思っており、靴紐を結ぶことや肌や髪の手入れ、その日着る服を選ぶことなど、何でもかんでも世話を焼きたがり、自分色に染めたがる。
  • 麗華がかわいすぎるあまり、手指や二の腕や太ももや足などといったお気に入りの部位を舐めたり、噛み付いたりして泣かせている。
  • 麗華の髪質や肌質にやたら詳しく、麗華よりもその手入れ方法を熟知している。さらに麗華のホルモン周期まで麗華以上に把握している。
  • 麗華の持ち物を全て把握したいので、自分が買い与えるか、麗華が何か必要だったり欲しかったりする場合は紅羅の許可がないと買わせてもらえない。肌荒れに塗る薬など、麗華の生活に必要なものを買い与えず自分だけが所持していることで、麗華が自分を頼らざるを得なくなるように仕向けてもいる。
  • 麗華の持ち物を本当に全て把握している。麗華がいない間や寝ている間に彼女の部屋で家探しのようなことをしている。麗華や周囲の人にバレないように、回数を分けたり、物の配置を変えないように気をつけている。本人が見ている前で「麗華のお気に入りを見せて」と堂々と見ていることも。
  • 麗華は上記のことを全て紅羅の愛情表現や、麗華が幼いが故の気遣いであると思っている。
  • 麗華と出会った頃の紅羅は、麗華は初対面であるという認識なのに、なぜか麗華のことをとてもよく知っていて、はじめから親しげだった。麗華との婚約も、紅羅が麗華と結婚したがっており、二人の婚姻により両家がどのように得をするのか両親を説得してことが進んだという経緯があるが、紅羅がどこで麗華に一方的に面識を持ったのかは謎。
  • 婚約関係にも関わらず麗華が一緒に住んでいるのも紅羅がそのように親を言いくるめたから。麗華の両親も紅羅の本性は知らず、娘を良い夫の元に嫁がせることができ、領主一家との繋がりができてほっとしている。
  • 紅羅は麗華との婚約が成立した瞬間から彼女を自分のもの認定して、呼び捨てで呼ぶようになった。
  • 婚約してすぐの頃は麗華に怯えられていようが何だろうが構わず構い倒していた。おかげで麗華は紅羅に心を開くようになり、屋敷の中で最も年が近く、麗華の実兄よりも兄らしく優しくしてくれる彼に依存するようになった。
  • 紅羅は麗華が母親にもらった口紅をつけている最中、音も気配もなく背後に立って「そんな色は麗華の好みじゃないよね、誰にもらったの?」と至近距離で話しかけて怯えさせた挙句、こんな色は麗華には似合わないからと口紅を奪おうとしたことがある。
  • 麗華の大事なものをこっそり隠し、麗華がなくしたと思って困っているところで返してあげるというマッチポンプをしている。
  • 麗華に寄ってくる蚊にキレる
  • 麗華にわざと苦いものを食べさせ、「あ、ごめんね、これは麗華には苦すぎたね」などととぼけつつも反応を楽しむ
  • (4年後スピンオフの話)不注意で麗華にちょっとした怪我をさせてしまった使用人に激しく怒り、手がつけられなくなったことがある。その後麗華が悪いのは自分だと使用人を庇うと「どうしてそいつを庇うの?麗華が心を砕く相手はいつだって僕だけであるべきなのに…!麗華がそんな風じゃ優しくしてあげられなくなる!」と麗華にすら手荒な真似をしそうになる始末で、駆けつけた奨にビンタされ大人しくなった。

中華風創作と私

中華風創作で妄想遊びをするようになってからどのくらい経ったのだろうと思い、できる限り振り返ってみた。

この創作を始めるに至ったきっかけはアリプロとロリータ。まずアリプロの話からしていくんですが、「北京LOVERS」「阿芙蓉寝台」という曲が、このブログでも何度も話したけれど大のお気に入りで、この二曲のテーマも中華なんです。しかも平たく言うとヤンデレな歌詞で、曲調も重くて暗くて、私の曲の趣味を知っている人ならばああ〜!となることでしょう。

中華風創作の1番古い絵はどうやら2017年の終わり頃か2018年に描いているっぽくて、2017年というと、アリプロ25周年という記念すべき年だった。私はそのぐらいの頃は特にアリプロに熱を上げていたのと、二次創作とそれに纏わるお絵描き界隈のあれこれから抜け出したいと思ってた頃でもあり、とりあえずゲームやアニメの二次創作はやめて、好きな曲から膨らんだ妄想を絵にしてみようってことで、プロト紅羅くんと麗華ちゃんのイラストが生まれたのだった。恥ずかしいけど今と違いすぎて面白いので載せちゃう。麗華ちゃんは紅羅くんと同い年ぐらいで、もっと伝統的中華!って感じのファッションしてた。

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そして2017年に起きたもう一つの大きな出来事が、ケラやゴスロリバイブルというファッション雑誌の休刊。ロリータファッションを扱っている雑誌の中では超超超ビッグタイトルで、アリプロ宝野アリカさんもよく写真が載ってました。まあそれは置いといて、ロリータ界隈が雑誌という教科書を失った結果、いままでの価値観にとらわれないロリータの着こなしがたくさん出てきた。そんな中で中国でロリータブームが起こり、中華風のロリータをたくさん見かけるようになった。(というのが私の見解。)

私が1番好きなロリータはBabyの懐古ロリータとか近頃のAngelicPrettyなんですけど(かわいいから検索してみてくれよな)、中華ロリータもええやんかわいいやんということで、ファッション系の学校に通ってたのもあって、じゃああの中華っぽいカップルに好みの中華ロリータを着せて遊ぼう!という流れで紅羅くんと麗華ちゃんを描いていた。そうしているうちに服を描くだけでなくキャラの掘り下げが進んでいって、紅羅くんの兄弟とか兄弟のお嫁さんとか、お嫁さんの兄弟とか、スピンオフとか現パロとか、いろんな設定ができていったというわけ。

中華風創作より以前からいた創作キャラたちを忘れてはないけれど、Twitterで創作垢をよく稼働させていた2018年以降は徐々に中華風創作のとりこになっていきました。最初はキャラも紅羅くんと麗華ちゃんしかいなかったから、中華風創作なんて名称もなかったし、無くなった設定も新しく生えてきた設定もいくつもあるので、ずいぶん変わった。

社会人になってからは現実逃避の手段として妄想を活用するようになったので、やっぱり新卒から今までが特に中華風創作の年というか、そういう時期だったなって思います。今後もそうだと思います。

2017年の終わり頃から2018年ぐらいの頃に初めて中華風創作の絵を描いていたということは、じゃあ紅羅くんや麗華ちゃんとのお付き合いはもう6年ぐらいになるのかな?マジでバカだから計算間違えてるかもしれねえ。本当に時間と日付と年代の計算は大の不得意。今でも創作っ子の年齢差とか身長差について語る時とか、誰と誰が何歳差とか何センチ差とかほぼ暗記しているのに、計算機で確かめないと不安です。病気〜!

まあそんなこんなで、紅羅くんと麗華ちゃん、そしてその親戚たちには人間生活のストレスの捌け口としてお世話になってきて、もう私の人生の一部というか、むしろ私の人生が中華風創作というか。あの世界のモブにもなりたいしさ…。とにかくそれぐらいばむせとズブズブな中華風創作をこれからもよろしくお願いします。

幸いTwitterで仲のいい数少ないフォロワーさんはけっこう中華風創作のことを知っててくれて、とても嬉しい。私のTwitterを見てる人なら、ばむせちゃんは一人でも勝手に楽しんでる奴ってことは知ってると思うけれど、それでも誰かと共有するのは一人ではできないから。まあ妄想大得意マンの私からしてみれば共有する相手すら妄想で作り出すこともできなくはないけど、それは結局のところ壁に向かって話しているのと変わらないからね…。妄想の中の誰かじゃなく、生きている誰かに見てもらえて、キャラたちに対して何か反応を貰えるって、とても素晴らしいことだよね。人間が大嫌いな私にそう思わせてくれる創作っ子やフォロワーさん、みんなありがとうございます。

恨み言や愚痴を吐いてない上に創作っ子に狂ってる発言もないばむせなんてまるで別人のようでキショいよね。ごめんね。

次からの記事では中華風創作のキャラについて感謝と萌えを語っていきたいなと思ってるんで、今回はその前フリということで、このあたりで終わっておきます。

 

【追記】

と思ったんですがちーーーーーっとも思うように記事が書けないので、書けた時に投稿しようと思います…ごめんなさい…やれないことを宣言するもんではない…でも中華風創作関係の書きたいブログ記事は他にもいろいろあるので、何か書けたらTwitterで告知しようかなと思います。よかったら読んでください。

 

ではまた。

Twitterで流行ったロリータ服の件

チョ〜〜〜久々のブログ更新。

Twitterで流行ったロリータ服などといってお茶を濁したタイトルにしているけど、この記事は根暗喪女精神ロリータ拗らせマンのお気持ち表明となっているので苦手な方は引き返してくれよな。久々のブログ更新がお気持ち表明てブログのこと完全に愚痴吐き場として扱っとるやんけ。

まあそれは置いといて本題に移るんですけれども、2021年Twitterで流行ったロリータ服をご存じだろうか。それはLilithHouseという中国のブランドのサイバーメイドというシリーズだ。念のため注意しておくと、Twitterは私がフォローしているアカウントからの情報しか入ってこないから、情報が偏ってしまう。実は全然流行ってないかもしれないから、鵜呑みにはしないでね。

インポートのロリータブランドを専門的に扱うセレクト通販サイトのTwitterがあり、私が知る限りではそこから人気に火がついた印象。

そのサイバーメイドというシリーズは名前の通り、サイバームードなSF世界のメイドさんのようなロリータだ。いやロリータっつーか、もうコスプレにしか見えないのだが、そこについては私のお気持ち表明に深く関わっているのでまた後ほど。

このサイバーメイドシリーズ、コンセプトはロマンというか中二病心というか創作意欲というか、まあとにかくそういう気持ちを刺激するような面白いものだし、ブランドが出している写真からもそんなワクワクを感じられる。一つの創作物・商品として見るととてもいいものだと思う。サイバーメイドは1号〜4号(たぶん)までいて、それぞれプリキュアみたいにスカートが長かったり短かったり、エプロンの形状が違ったりしていて、バリエーションもある。友達同士で身につけたら楽しいことだろう。やっぱ商品としてはきっと多くの人が買いたくなるとてもいいものなのだ。実際Twitterで、さっき言ってたセレクトのお店がお客様の声的なツイートをリツイートしていたので(インフルエンサーに依頼してプロモツイートしてもらってたのかもだけど)、やっぱり人気はあるのだ。たしか再販もしたりしているしね。そのセレクト通販のお店では今は看板商品のような扱いになっている。

でこっからがお気持ち表明となるんですけれども、さっきも言ったがこのサイバーメイドシリーズ、私だけかもしれないけど全くもってロリータに見えない。全然ロリータに見えない。コスプレ衣装にしか見えないのだ。

ロリータ服がコスプレ界隈で需要が高いのは私も理解している。別にコスプレにロリータを使うななんて言う権利もないしね。さっきも言ったようにサイバーメイドシリーズはとてもよくできたデザインとコンセプトで、コスプレにはもってこいだろう。戦うメイドさん的な感じで、美女が武器を持ってポーズを決めたら非常にいい写真が撮れそうなものである。そしてもちろんこのシリーズの服はコスプレイヤーに人気だ。いやわかんないけど。私がTwitter見てる限りはそう。

この服を扱うセレクト通販のアカウントがリツイートするのは、コスプレイヤーがこの服を着た写真ばかりだ。コミケで着ている人もいたみたいだね。別にそれはいいんだよ。買った人の自由だからね。いいはずなんだけど、私の気分はずっとモヤモヤしている。私の中の精神ロリータ拗らせマンが暴れているのだ。こんなのはロリータじゃない。もはやコスプレイヤー向けの創作衣装よ。ていうかそもそもメイド服はロリータではない。メイド服はメイド服だ。ロリータはお嬢様やプリンセスの服であって、ただフリフリしとったらなんでもロリータなのではない。少女の頃に抱いた夢のぎっしり詰まったお洋服なのだ。いやメイド服に少女時代から憧れてた人がいたらごめんだけど。

まあこの服を作ってるのって中国のブランドだし、撮影用の衣装に見えるのは仕方ないといえば仕方ないんだけどね。前も言ったかもしれないが、中国ではロリータも漫画もアニメもゲームも日本から来た文化だから、同じようなくくりで扱われているようなのだ。中国の二次元系のイベントでは漫画アニメゲームの中にロリータブランドが出店しているみたいだし。中国の人たちにとってロリータは「二次元の女の子が着ている服を三次元にしちゃいました」っていうノリなんじゃないだろうか。それならばばむせちゃんと中国ブランドとでロリータの価値観に違いがあるのは当たり前である。

…なんか前もこんなお気持ち表明のブログ書かなかったっけ?

とはいえ、私だって別にサイバーメイドを攻撃したいわけではない。サイバーメイドを作ったブランドもそれを売るお店も消費者も、サイバーメイドがいいと思ったから売ったり買ったりしているわけで、気に食わないからって攻撃していい理由にはならないし、さっきも言ったようにサイバーメイドのデザインやコンセプトってすごくいいものだと思うのだ。ただロリータという売り出し方なのにロリータに見えないしコスプレイヤーの人たちに人気なのがモヤモヤするだけで。そんなの少年ジャンプを女が読むなって言っとるようなもんだもんな。

結論はやはりばむせちゃんの言いがかりというオチであった。でも書いたら何が不満で、この不満はどう消化すべきかわかったのでスッキリしたな。

短いけど今回はこれで。

色鉛筆でのお絵描き

ばむせちゃんは滅多に色のついた絵を描かないけれど、今みたいに大型連休などがあれば描く時もある。寝っ転がりながら色塗りできるからスマホで色をつけることが多いけど、スマホもペンタブも持ってない頃は色鉛筆を使っていた。安いし学校に持ってきても怒られない便利ツールなので、中学高校時代は特によく使っていた。

私のオススメはトンボの色鉛筆。芯が硬くて使いやすい。ドイツかどっかの海外の高いやつも持ってるけど、芯が柔らかくて発色がよすぎてしまうので私には合わなかった。まあ使いやすいとか使いにくいとかは人それぞれだからね。

色鉛筆でお絵描きすることの利点は、なんといってもその辺のイオンとかで道具が揃うところ。私が使ってる道具はこんな感じ。

  • トレース台
  • ケント紙
  • コピー用紙
  • マスキングテープ
  • 鉛筆削り(色鉛筆用)
  • シャーペン
  • 2Hくらいの鉛筆
  • でかい消しゴム
  • 細い消しゴム(ノックして繰り出すやつ)
  • トンボの色鉛筆

トレース台はイオンにはないかもだけど、最悪なくてもちょっと不便なだけだから大丈夫。私もトレース台は最近買ったし。私はコピー紙にシャーペンで下書きして、それをマスキングテープでケント紙にはって固定してトレースしている。本番の絵は2Hくらいの硬い鉛筆で描かないと、色鉛筆で塗ったときに黒くなっちゃうのでそうしてる。そんな硬い鉛筆ないよ!っていう場合はシャーペンで描いた本番の絵を上から消しゴムで叩いて薄くするといいよ。ただそうするとなんとなく絵が黒っぽくなっちゃうから、筆圧がえげつない人は硬い鉛筆がおすすめ。てか筆圧がえげつない人に色鉛筆って向いてないかもしれないことに気づいちゃった。色鉛筆ってゴリゴリ塗りすぎるとそれ以上色が乗らなくなっちゃうから、優しいタッチでちょっとずつ重ねて塗る必要があるのだ。ただこれは私のやり方なので、筆圧すごくても上手にやれる方法もあるかもしれない。

ちなみにものすごく上手な人だったら電動消しゴムとか練り消しゴムとか、鉛筆削る用のカッターとかを使っていたりするみたいだけれど、私みたいなど素人だったらそんなもん持ってたってそう使いこなせるわけでもないので、なくても大丈夫じゃないかな。カッターで鉛筆削ったら、慣れてないとやり直してるうちに鉛筆削りすぎてなくなっちゃうし、ケガするかもしれないしね。デッサンの経験がないなら鉛筆削りで十分だ。私は学校でデッサンやってた時すら鉛筆削り使ってたのでもう諦めている。

紙はケント紙がつるっとしててオススメだけど、これも好みかな。私の場合は硬い芯の色鉛筆が好きだからつるっとした紙のが相性がいいというだけな気がするので。私は画用紙だと紙の質感が出すぎるのが好きじゃないし、めっちゃ消しゴム使うから合わない。その点ケント紙は丈夫なので消しゴムかけてもボサボサになりにくくて安心だ。ちなみにケント紙もイオンとかには売ってないかもしれないし高いんだけど、私は一時期代わりにマルマンのルーズリーフの無地を使ってました。コピー用紙並みにペラペラだけど質感はほぼケント紙なので、まだ廃盤になってないならケント紙のジェネリックとして大いに役立つよ。

で、肝心の色鉛筆のテクニックだけど、私はほぼ自分で使いながら覚えていったのでそんなもんは知らんのだな…。せいぜい、減法混色だから補色を使うと深みのある影が描けるよとか、明るいところにはイエロー、暗いところにはパープルを使うといいよとかしか言えない。色鉛筆ってマイナーな画材だから、あんまり使い方を調べても出てこない気がするんだよね。私が唯一参考にしたのは、しかるねこで有名なもじゃクッキーさんのブログ(ブログじゃなくてyoutubeだったかも?)。プロだから当たり前だけどめちゃくちゃ上手な人だから興味ある人は見てみてね。

私から言えるのは、とにかく色鉛筆の先っちょはいつもトキントキンにしといた方がいいってことだろうか。丸くなってるとすぐ絵が潰れちゃうし。まあ私の描く絵が小さすぎるせいかもしれないけど。常に尖らせようとするといっぱい削らなきゃいけないけど、色鉛筆って特定の色だけ単品で買うこともできるし、そんなに高価でもないし、毎日描くわけでもなければいっぱい削って問題ないと思う。

あとは色鉛筆とデジタルを比べたらそりゃもちろんデジタルのが上手く塗れるんで、色鉛筆だとあーもう全然上手くできねえわ!もういいや!って妥協しまくるお陰で意外とさっさと塗り終われるところも時間がない社会人にはいいかもしれない。いやこれは私だけかもしれんけど。

あと、色鉛筆って結構鮮やかな色が多いから、明るい雰囲気の絵に合うと思う。美少女とか美少年とかカップルを描くのに特にぴったりで、なんでもかわいくなるので楽しい。あとは色を重ねることで混色していくんだけど、かわいい色を生み出せると楽しい。トンボの色鉛筆なら、影に赤紫や青紫を使うとだいたいかわいくなって楽しい。暖色なら赤紫、寒色なら青紫を合わせるとなじみが良くて、絵が上手くなった気になるのでテンション上がる。

私が下手なだけかもしれないけど、暗い絵を描こうとすると汚くなっちゃう。黒やグレーを多用すると特にそうなっちゃうんだよね。無彩色を使わずに暗い色を表現できたらもうプロでいいんじゃねって思うもんな。だから黒髪を描く時なんかは、深緑とか青紫色を重ねて、一番暗い部分にだけブラックを使うようにしてみたりしている。だからブラックはマジで常にトキントキンにしないといけなくて、3本くらい予備が買ってあるくらいだ。今となってはお絵描き自体あんまりしないからこんなにあっても仕方ないのにね…。しかも最近はめんどくさくて黒の代わりにシャーペン使ってるくらいだし。シャーペンだと黒じゃなくて暗いグレーみたいな色になるけど、暗くしすぎたくない時とか銀髪のキャラの眉毛とかの細かい部分にはちょうどいい気がする。細い線が引けるし。

色鉛筆の説明はこんな感じ。長年お絵描きしてるけど色鉛筆使ってる人って本当にいないよね。バケツ塗りとかみたいな便利機能はもちろんないけれどやってみると意外と楽しいからおすすめだよ。面積が少ない方が時間をかけずに塗れるし、慣れないうちは広い面積を塗るとムラになっちゃって難しいから、推しの顔面だけとかを描いてみたらいいんじゃないかしら。

最後に私が描いた色鉛筆の絵を自慢しておしまい。なぜかFGOがやたら多い(最後のは東方だよ)。

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私でもこんな感じで、なんかそれなりにそれっぽくは描けるので、みんなも試してみてくれよな。

それではまた次の記事で。

アリプロはいいぞ

前もアリプロの話はしたけれど、すっげえ曲数多いし、歌詞も全部素敵なので、まだまだ語り足りない。いろいろな種類の曲があるので、私はよく勝手に好きなキャラとか創作っ子のイメソンにしてる。今回はただ好きな曲を紹介するんじゃなくって、なんかしらのイメソンにしたりその他の妄想したりできそうな曲を紹介してみようと思う。多分オタク的に一番楽しいアリプロの楽しみ方なんじゃないかな。しらんけど。

言っておくけどばむせちゃんはアリプロのライブやイベントにはほとんど行ったことがないので、曲の解釈とかは間違ってると思うからそこは鵜呑みにしないでね。あともし万が一古参のファンの人がこれを見ていたら、ケツの青いにわかがなんか言うとるわ。などという具合で流してほしい。紹介する順番は思い付いた順なのでテキトーです。

 

◆阿芙蓉寝台

この曲は一時期まじのガチでドはまりしていて、すぐこの曲で妄想しちゃう体にされてしまった。中華っぽい曲なんだけれど、メロディも歌詞も全てがサイコーである。皇帝がお妃だか愛人だかに水銀をあおらせて、それからスプラッタにしたら、傷口から毒が漏れて二人とも死んじゃうのをお妃視点で歌ってる曲。私の大好きな「闇の底で共にあらん」というフレーズが出てくる。

あとは「爛れながら気づくがいい 限りないほどの恍惚 真の愛の化身を」っていうところがヤバい。私の語彙力もヤバいのでなんも良さが伝わらんのだけど、はいそうですね!!!って感じだ。苦痛とか破滅しかないところに恍惚とか愛を見いだしてる感じがよい。スプラッタとか毒の要素が中華っぽさを出しているところもステキ。中華なテイストとか心中が好きな人にオススメの曲です。

 

ディレッタントの秘かな愉しみ

歌詞に抽象的な部分が多くて細かいことはサッパリなんだけど、なんか古いオルゴールとかから流れていそうな感じ(???)。

メロディはなんかうっとりするような感じで、サビの音程がめっちゃ高い。そのせいか、非現実っぽい気分になれる。あと眠くなっちゃう。

歌詞に出てくる「私」と「あなた」は触れ合うことは決してできないけれど、視線を交わすことや夢の中で会うことはできて、最後は一緒に夢の果てまで行っちゃう。恋愛ソングとして見たら、アリプロらしく悲恋でメリバな感じ。そういうのが好きな人にオススメできそう。

 

◆MALICE

これはかなり昔の曲。最近のアリプロがめっちゃ大人っぽくて頭よさそうで文学って感じなのに対し、昔のアリプロは少女漫画ちっくで、少女時代にあこがれるような中二っぽさ(誉め言葉だよ)がある。MALICEはまさしくそれで、ヴァンパイアみたいな(?)甘いだけじゃなくて毒も含んだ恋愛の曲って感じだ。MALICEっていうのも、たしか痛みとかって意味なんだよね。

私の個人的な解釈だけれど、この曲では胸を裂くなどして血を流すことが愛の証明なのかな。あとは幻影城で闇のローブ・ドゥ・マリエ纏って黒衣の舞踏会したり、研いだ銀のナイフが輝いたり、月夜の晩餐するなどしていて、やっぱりヴァンパイアっぽい雰囲気。うーん中二病心がくすぐられるな。

 

◆今宵、碧い森深く

なんか湖と洋館のある森の景色が浮かんでくるような感じの曲。ていうか歌詞に湖も洋館も出てくるしな。とにかく風景の描写が綺麗で、なんだか涼しくなる。避暑地の別荘的な…。

多分だけど、森のお屋敷に住んでる美貌の人外に魅入られるお話。最後にはあっちの世界に行っちゃって、おそらく帰ってこない。人外と結ばれるために死んじゃってるっぽい。ほんとアリプロの恋愛ソングって死人が出がちである。そこがいいんだけれどね。「二度と離れられないように私の心臓を止めて」というフレーズが、シンプルだけど闇のオタク的にグッと来る。

 

◆夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。

これも阿芙蓉寝台並みによく妄想に使っている曲。Anotherってアニメのタイアップの曲なんだけれど、私はAnotherのことはよく死人が出るってことしか知らないのでそこはスルーで。

歌詞は、人間と人形だけれど双子で、命の長さも見える景色も違うことに絶望して、生と死をごちゃまぜにしてずっと一緒だよみたいな、なんか超説明ヘタクソなんだけどとにかくそういう感じの曲。私は「うつろなる蒼き四っつの瞳は夜ばかり見つめていたから一目に溶けてしまいそう」っていうフレーズが大好き。どうぞ一目に溶けてください(?)って感じだ。

音楽の知識ゼロなので間違ってるかもだけどワルツみたいな曲で、二人一緒に過ごすために生死を繰り返すのを、踊りに例えているのかな。グランギニョールも出てくるしね。話は脱線するけど、後奏に月蝕グランギニョルのフレーズが使われててファン的にはニヤニヤできるかもしれない。

 

◆或る修道士の告解

修道士がカストラートを好きになる歌。お兄さん×少年だね。好きな人はめっちゃ好きそう。ちなみに歌詞は修道士の視点で、「すでに老いしわれ」って言ってるんだけど、どうやら曲の中の時代が昔だから、現代人の感覚でいえばまだ若いけど、もう中年なんだね。カストラートは今が一番美貌で、歌声も美しいんだけど、年齢を重ねたらそうじゃなくなっちゃうから、修道士は不老不死の薬を作るのだ。そして永劫の愛を捧げるのである。

2018年のアルバムの収録曲なので比較的新しい曲なんだけれど、最近のアリプロらしく爽やかドスンドスン(???)みたいな曲調で、ちょっと新鮮な感じがする。

 

◆北京LOVERS

これはもう紹介しないわけにはいかないよね。阿芙蓉寝台と同じく中華っぽい曲なんだけれど、また違ったヤンデレの姿を見ることができるよ。もう出だしから「云うこときかない可愛い君を攫って 桃源楼の房間 監禁しませう」って言ってて最初からクライマックスである。あとは目隠しして接吻したり、琥珀の素肌に刺青彫らせたくなったり、纏足の臭いを感じたりする。他は表現が抽象的なのか私の頭が悪すぎるのかどっちかわかんないんだけどよくわからない…。思うにドロドロの恋心を一人で抱えてはおれず、でも許されない恋かなんかだから、誘拐して監禁するしかなかったのかな。で、こんな気持ちにさせた君が悪いみたいな…。しらんけど…。まあとにかく、なんだかドスンドスンした雰囲気で切迫感と激重の愛情を感じることができるよ。

 

◆最愛なる魔王さま

これも絶対紹介しないかんやつだった。タイトル通り魔王さまに思いを寄せる系の歌。ゆったりした白アリのような曲調に黒い歌詞なので、一部では灰アリと言われていた。ような気がする。ちなみにこちらは怪物王女というアニメの主題歌、跪いて足をお嘗めカップリングとなっている。怪物王女についてはどんな作品か全くしらん…。

この曲も最初からクライマックスで、「黒に染む翼に包まれて死するために私は生まれてきた」のである。身も心も魔王さまに捧げて捧げて、最後には命すら捧げる。でも甘い感じの歌い方をしていて、そこはかとなくメリバ臭がする。好きな人は絶対好きでしょ。

 

◆春蚕

これも尽くす系の曲なんだけれど、こちらは尽くす恋愛を、ただ人間に尽くす家畜として作り替えられた蚕になぞらえている(と思われる)曲。ローゼンメイデンのアニメの薔薇水晶のテーマ曲でもある。

伴奏がなにやらギシギシいってるし、歌い方も息も絶え絶えみたいな感じで、命を削っているのを感じる。あなたのために苦しんであげる的な歌詞で、破滅しかない愛に生きてる感じ。あなたは苦しむ様をぅゎ。って思うのかもしれないけど、そうさせてるのはあなただからね的な…。多分壊したり壊されたりすることしかできない二人なんだね。うーんサイコーかな?なんだかスタンダードじゃない珍しいタイプのヤンデレって感じでいい。ヤンデレ好きの人にはやはりオススメ。

 

◆魅惑劇

この曲はアリプロが作って違う人が歌った曲だけど、セルフカバーもされてることだし紹介したいので紹介しちゃう。

これは私の解釈なんだけれど、多分闇落ちソングなんだよね。みんな絶対好きでしょ。「君を抱くのは鞣し革の翼 闇も傅く黒衣の王」だし、「さあ僕だけをご覧よ」とか言ってるので間違いない。歌詞だけみると黒(赤?)アリ版の今宵、碧い森深くって感じかもしれないね。曲の感じは、アリプロって聞くと真っ先にイメージするようなアリプロの曲って感じ。歌詞もロマンチックな語彙で癖になる。私みたいに攻めが権力を握っている(?)カップリングが好きな人にオススメできるかな。

 

 

とりあえずはこんな感じ。多分探せばいくらでもエモくていい感じの曲はあるんだけれど、文字数多くなりすぎなのかなんなのか、はてなブログのアプリがクソ重たくなってきちゃったのでこのへんで終わりにします。

私の紹介では不備や不足しかないと思うけど、少しでも興味を持った人はぜひ聞いてみてね。最近のアリプロは配信サービスも始まっているので、わりかし簡単に聞けると思います。

ではおやすみなさい。