ばむせの日記

コミュ障マンのクソ後ろ向き日記

好きな音楽の話その②

ファンと言っていいのかはわからんけど、私は妖精帝國というバンドも好きだ。3月に出たアルバムも、予約し忘れちゃったけど買いに行った。有名な曲を挙げると、機械少女幻想とか、空想メソロギヰとか、狂気沈殿とかだろうか。

妖精帝國のことは昔から知ってたけど、CDを買って音楽を聞き始めたのは大学生の時で、まだよく知らない。ただウィキペディアとかによると、なんと私が生まれた年にデビューしていて、その時に妖精帝國の終身独裁官でボーカルのゆい様は名古屋に降り立ったのだという。ちょっと運命感じちゃう。

妖精帝國の何が好きかって言うと、ゆい様の声だ。カワイイ。あんなカワイイ声でダークなゴリゴリのロックとかを歌うところがいい。あと、オペラ的なコーラスも中二心をくすぐられる。誰がコーラスしてるのかと思って歌詞カードの後ろの方を見たら、そういう職業ぽい人たちの名前があって、おおーってなった。

もちろん、音楽そのものも私の好みだ。たまーに白い曲もあるが、かっこいいゴシックロックで、攻撃的で、人間の信仰心が弱くなってピンチになった妖精帝國を救うための音楽活動というコンセプトに合わせた、妖精帝國万歳的な、攻撃的な軍歌みたいな感じの曲が多い。愚かなる者は滅ぼせ~みたいな。いや説明が下手すぎるぞ。

で、今回のアルバムの話に戻るんだけれど、今回は今までの方向性はそのままに、なんかすごいことになってた。ほぼラスボスみたいな曲で、ゆい様の歌い方もいい表現が思い付かんのだけど、がなるような感じで、荒廃した世界で演説してそう!って思った(???)。YouTubeに視聴版があるので聞いてみてね。The age of villainsっていうアルバムだよ。

中でも好きなのはAutoscopyと、濫觴永遠と、葬送フリヰジアンと、Eclipsedと、Hell in glassだ。最初の3つはかっこいいし、あとの2つはヤンデレメンヘラ大暴れみたいな曲で、なんか好きだ。女の子が怖いことしたり、乙女チックでダークな曲は、アリプロの曲でも他のアーティストの曲でもわりと好きな傾向なので、好みなんだね。

なんかもう文字を打つのがめんどくさくなってきたので、今回の記事はここまで。よかったら妖精帝國聞いてみてね。