ばむせの日記

コミュ障マンのクソ後ろ向き日記

中華風創作のさらに細かい設定まとめ

キャラ紹介 (中華風創作の設定まとめ - ばむせの日記)に書くほどでもないけれど知っていたらより中華風創作が楽しめるかもしれない、妄想が広がるかもしれない設定をまとめるページです。

  1. 新しく設定を思いついた時や、ばむせちゃんのX(旧Twitter)の過去の投稿からいいものを見つけた時に随時追加していきます。
  2. キャラ紹介にこんな長文ぶちこんだら文字数えらいことになるやろ!と思って諦めた情報も入れてます。
  3. 中華風創作の公式かつ原作者は私ですが、私が考えた非公式設定もあります。作者なのに二次創作するな。

 

カップルのイチャイチャ系のエピソードは今のところほとんど載せてないですが、すでに3000字以上あるのでもう出してもええやろの精神で公開しちゃう。

今後も気が向いたら更新するのでお楽しみに。まあ誰も楽しみにしてないと思うけど…もし万が一楽しみにしてくださる方がいたらいけないので先に謝っておくのですが、二度と気が向かなかったらごめんなさい。

ちなみにカップルたちの馴れ初めとかお互いをどう思ってるかみたいな話はまた別の記事として更新する予定。そうじゃなきゃ文字数おかしなるで。

 

 

目次

 

プロフィールに関すること

みんなの誕生日と星座

みんなが住んでる中華っぽい国に果たして十二星座の概念があるのかは知らんけど、萌えを得るためならあることにするしかないよね。

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みんなの干支考察

お前が作者なのに考察もクソもあるんかいな。それはまあさておき、今の所あまり誰々の干支は何々だと確定させたい気分じゃないので、非公式設定ということにさせてください。

  • 「辰」は「星」という意味があるらしいので、銀星は辰年ネームかもしれない
  • でも年末生まれだから、出産が予定より早まって、辰の前の干支の卯年生まれかもしれない
  • 詩月ちゃんはうさぎさんが好き!だから卯年かもしれない!(詩月は銀星が24の時に生まれた)

以上を踏まえると下記のような感じに。せっかくだから年齢がはっきりしているキャラはみんな入れてみた。

  • 子年:
  • 丑年:奨、雨星
  • 寅年 :
  • 卯年 :万紅(紅羅の母)、銀星、仟里、麗華、詩月
  • 辰年 :明月
  • 巳年 :錦然(三兄弟の父)、藍深、苺綾
  • 午年 :
  • 未年 :静椛
  • 申年 :
  • 酉年 :春麗(麗華の母)、里庵
  • 戌年 :風優、隼秀
  • 亥年 :紅羅

 

みんなの身長と体重とBMI

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銀星くんと麗華ちゃんのガリガリさ加減がおもしろポイントです(人のガリガリを笑うな)。

 

呼び方と呼ばれ方と一人称

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この表にはいない奨や里庵は、紅羅や麗華のことは名前にさまづけか、旦那様や奥様と呼んでいる。

あとは銀星は父を父と呼ぶことはよそ行きの場面ぐらいで、普段はあの人などと呼んでいる。紅羅は「おじさん」と呼ぶことがあるが、母がいる時や人前では「お父さん」。藍深はいつでもお父さんと呼んでいる。三兄弟の良心的存在だね

 

あの世界の髪色や瞳の色

異世界とはいえあそこはアジアンテイストな国なので、茶や黒に近い髪や瞳の色がオーソドックス。 瞳の色は青系のキャラが多いので、青系もよくある色かもしれない。作者なのにどうなのか知らない。

  • 麗華のような、紫系の色の髪や玻璃色の瞳は色素が薄いとされ、珍しい。
  • 銀星や藍深の髪の色は、黒髪にも見えるのでよくあるのかと思いきや、青みがかっているので珍しい部類。
  • 紅羅の赤い瞳や、明月のゴールドの瞳は珍しい色。暖色の瞳は暗いところが苦手という、特に何にも活かせていない設定もあるよ。
  • 濃い青色の目をしている苺綾や、紫の目をしている銀星・藍深は、暗いところでも比較的見えている。見えると言っても、暗闇ではやっぱり活動しづらいしよく見えない。お化け屋敷でちょっと好きな子の前でカッコつけられる程度。この世界にお化け屋敷なんて多分ないけど…
  • 麗華の瞳は青系だし、色素が薄いので光を多く取り込めて、暗いところはよく見えそう。でも怖がりだから、人よりちょっと暗闇で見えるからって役には立たない。

 

みんなの瞳一覧

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三兄弟の名付け

三兄弟の名前は、銀星と藍深は父が名付け、紅羅は母が名付けた。3人ともオーソドックスな名前ではない。キラキラというほどでもないけど、変わった名前だよね〜的な。

  • 銀星はあの世界では男らしい部類の名前。相撲用語でも銀星とあるし、次の家長にふさわしい強く立派な子に育つよう名付けたはずが、小さくて細くて虚弱体質な子に育っちゃった。けれど気の強さは人一倍なので、その点はパパも安心している。銀星自身は、男らしい名前に男らしくない外見なことをやはりコンプレックスに思っている。
  • 藍深は女性につけても通る、中性的な名前。苺綾とくさかんむりがお揃いでかわいい。兄の名前に色名がつくから、同じく色名が使われた。メタ的な話をすると藍深のイメージカラーも藍色。
  • 紅羅は、あの世界では赤い瞳は珍しいし、紅羅と名付けた万紅(紅羅の母)自身も赤い瞳をしているから万紅と名付けられているので、自然とそういう名前になった。そのため紅羅の名前にも色名がつくのは、兄たちに倣ったわけではなくたまたま。ほんるおという響きは男っぽいけど、紅羅という字面は女の子っぽいイメージ。

 

みんなの名付け

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紅羅と銀星の描き分けポイント

この二人は顔が似ている設定だけれど、それ以外は違ってて面白いと思ったので描いた絵。

ちなみに藍深は、この二人より黒目が小さくて、紅羅よりも体つきがしっかりしてる。

あと紅羅のところに「肌見せを借しまない」ってあるけど、「惜しまない」と間違えてる

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エピソード

愛玩動物とみんな
  • 紅羅は幼少期、「小鳥を世話する息子は可愛かろう」と思った母に、特に好きでもないが文鳥を買い与えられ、仕方なく世話をしていたことがある。途中から愛着が湧き、本当にかわいがるようになった。しかしある日野良猫に狩られてしまい、紅羅は猫嫌いになった。とはいえ麗華になついている野良猫に「猫風情が調子に乗らないでくれる!?」と話しかけていたこともあり、本気で憎いわけではなさそう。
  • 領主一家の家の庭には野良猫が少なくとも一匹以上住み着いている。藍深と麗華は、世話をしているのは自分一人だと思い込んで、同じ猫にこっそり餌をやったりかわいがったりしていたが、ある日藍深が猫をいじっているところに麗華が猫を構いに来てしまい、気まずくなったことがある。後で明月にばれて、飼うなら錦然(パパ)か銀星の許可を得て、正式にペットとして迎えるようにと叱られてしまった。その後野良猫がどうなったかは作者なのに考えてない。でもパパはともかく動物嫌いの銀星が許可するとは考えにくい。親戚とか使用人が引き取ってくれたのかもしれない
  • これは非公式設定なんですが あの世界ではハムスターがペットとして流通しており、「絹毛鼠」と呼ばれている。麗華は赤い瞳にオレンジがかった茶色い毛をした絹毛鼠を飼っており、紅羅をもじったルオルオという名前をつけている。動物好きの藍深は苺綾についてきてもらい、たまにルオルオを構わせてもらいに麗華の部屋に遊びに行っている。ちなみに銀星はネズミが怖いので、「どぶ鼠も絹毛鼠も同じじゃないか…!」と近寄らない。
  • 麗華は、慣れておらずなかなか寝床から出てこなかったルオルオが出てくるようになったので、喜んで紅羅に見せに行ったら「麗華みたいだね〜」と言われたことがある。

 

占いやおまじないの話

この世界の淑女には占いが人気らしい。社交界にお友達の多い苺綾も例に漏れず、占いやおまじないがマイブーム。ちなみに占いを本気にして信じ込んでしまう女性もいるようだが、苺綾は都合のいいものしか信じないタイプ。

  • 苺綾に「ハグでストレスが3分の1になる」と教えられた麗華。一生懸命紅羅にハグしてあげるが、甘えているのだと勘違いされてしまう。甘えているのではなく、そうすることで精神的な疲労に効くのだと説明しても、甘えるための口実かと思われてしまい、「はいはい。も〜麗華ったら甘えん坊なんだから♡」と甘やかされて相手にされなかったことがある。
  • 苺綾から聞かされた「ハグでストレスが〜」という話を紅羅が信じてくれなかったので、明月に知っていないか尋ねてみる麗華。返答は迷信ではないかとのことで、麗華は(今まで麗華が紅羅さまに抱きついていたのって、本当にただの甘えん坊と変わらないんだ…!)と気がついてしまい、急に顔を赤くさせて、明月に不思議がられてしまったことがある。
  • 「ハグで〜」の話を迷信ではないかと言ったら、アワアワしだした麗華のことが気になった明月は、何気なく銀星にこの話を知っているか尋ねてみた。いつもの可愛らしい笑顔で「聞いたことないなぁ」との返答。(やはり迷信よね、麗華さんに間違ったことを言ってしまったのかと思ったわ)とほっとする明月さんをよそに銀星くんの心の中はもう大変!(今のってもしかして抱きしめてほしいって意味だったのか…!?普通に流してしまった…)とちょっと落ち込んだ。
  • 「淑女のお友達の間で流行ってるの〜」と苺綾が持ってきた誕生日占いの本を見せられた紅羅は「じゃあ僕と銀星は誕生日が同じだから運勢も同じなわけ?そんなの嘘じゃん!」と文句を言う。素直な性格ゆえに占いを信じていた麗華は(紅羅さまのおっしゃる通りだ…占いって全部嘘かもしれない…麗華が今まで信じてきた占いって一体…)とひとりショックを受けたことがある。
  • 占いの真実を知ってしまった麗華。そうと知らない苺綾は「今月の麗華ちゃんの運勢を見てあげるわね!」と声をかけたら、(あっどうしよう…!ほんとのこと言わなきゃ…!でもお姉さまにそんなこと言えないよぉ…)とウルウルされてしまい、占いどころじゃなくなったことがある。

 

兄弟喧嘩の話

紅羅と銀星は顔を合わせるたびにバチバチするめんどくさい2人。紅羅は銀星に構ってもらいたいのでわざと兄を挑発する(構ってもらいたい自覚はない)し、銀星は普段は冷静で感情的にならないはずなのに、紅羅が相手だとホイホイ挑発に乗ってしまう。

  • 2人とも兄弟なら手出しOKと思っているふしがあるので、ごくまれに掴み合いの喧嘩にまで発展している。体格的に銀星の負けが決まっているようなものなので、仲裁役として使用人に呼び出された藍深はまず紅羅を羽交い締めにするのだが「僕は悪くないのになんで僕を止めるんだ」と怒る。ちなみに喧嘩の原因の8割以上は紅羅。
  • 藍深はよく仲裁のために呼ばれ、胃を痛めている。ちなみに父が叱っても2人とも言うことを聞かないが、藍深に叱られるとしおらしくなる。
  • 2人が喧嘩をすると、だいたい「私に指図するな」「僕に命令するな」などとこだまみたいなやりとりをしている。いいえ誰でも。(死語)
  • 紅羅は歩くのが人より早い。三兄弟で歩いていると、男性にしては足の遅い銀星を紅羅は追い越そうとするが、兄より先を歩いてはならないと思っている藍深に止められてしまう。「もっと早く歩けないの?」と銀星に文句を言うと「その口を噤むなら先に行けばいいよ。できないなら後ろにいろ。私の視界に入るな」と強気なことを言われ、やはりこだまみたいなやりとりになる。いいえ誰でも。(死語)
  • 紅羅は兄より10cm以上身長が高い上、銀星が低身長や幼く見られがちなことを気にしているのを知っているので「背が小さい」「遠すぎて声が聞こえない」「子供みたい」などと言って煽る。紅羅は踵の高い靴を履くこともあるのでその場合は威力が上がる。
  • 女性用の服でも気に入れば抵抗もなく着る紅羅。銀星に「それは女物の服じゃないのか…!?」と驚かれ「それがどうかした?悔しかったら着てみれば?銀星は女の子みたいだから似合っちゃうねぇ」と煽ったことがある
  • 銀星は兄弟喧嘩になると紅羅の髪の毛を引っ張りがち。紅羅を見上げるのが嫌なので、横髪を地面と垂直に引っ張ることで目線を無理やり同じにしようとしている。ちなみに銀星が紅羅の髪を引っ張っている時に明月が喧嘩を止めに来たら、銀星は何事もなかったかのように手についた弟の抜け毛を払い「どうかした?^_^」とニコニコ誤魔化すし、紅羅は明月にお説教されたくないので知らないうちにいなくなっている。
  • 明月が麗華の世話を焼いていたら、紅羅が「僕の麗華になにか!?」と邪魔してきたため明月と言い合いになり、その内銀星が「私の妻をお前に付き合わせるな」と割り込んできて修羅場になったことがある。明月は2人を止めようとするが銀星に「あなたは何も言わなくていい」と言われるし、麗華は紅羅の後ろに隠れて怯えていてかわいい。
  • 銀星は麗華には無関心だが、明月や藍深が麗華を可愛がっているため、少しは気になる様子。紅羅は「お前はその子に干渉しすぎだよ、所有物だとでも思っているのか?」と苦言を呈され「そうですけど?」と悪びれもしなかったことがある。だって悪いと思ってないもん。
  • 紅羅は銀星の8つ年下で、昔は体格差が大きかったため、嫌い合ってお互いを避けるだけで喧嘩をしたことはなかった。紅羅が成長期を迎える14〜15歳ぐらいの頃にゴングが鳴らされたのだ!
  • 父が亡くなった時の心を病んでしまった銀星の姿を見て、紅羅はほんの少しだけ兄に優しくなる。しかし銀星は紅羅のそんな態度には気がつかないし、紅羅が銀星に黙って家を出て行った時も、もともと追い出すつもりだったからと大して気にも留めず、紅羅に関心を向けることはない。誕生日が同じ2人だけれど、自分の誕生日に相手を思い浮かべるのも紅羅だけだったりする。